【ブログでは言えない】医者(勤務医)が会社を作って税効果を得る話
いきなりですが、2019年に会社を作りました。
理由は
事業が育ってきて、結構な額の金額を稼げるようになってきた
キャッシュフローが出る物件をようやく見つけて買えそう
という2つの理由が重なったからです。
具体的にはこんな感じ。
7社から合計40万ほど、利益がありました。
元は個人事業主としてやっていたのですが、増収増益傾向は止まらず、現在は追加で2社とも取引があり、サイト運営による収入源は合計9社にまで伸びました。
現在、複数のライターさんに仕事を発注し、デザイナーさんにデザインを発注、自分はマネジメントを主にやっています。
利益が上がると、その利益を使ってより安い労働力を買えるので、良いですね。
と、事業だけでもそこそこ法人化を考えるレベルになってきたのですが、もしこのまま状態が横ばいで続く程度であれば、もしかしたらまだ法人化は見送って、このまま個人事業主を続けていたかもしれません。
しかしながら、不動産を所有するとなると話は別です。
築古の戸建てなどは、個人で持っていても悪くありません。
しかしある程度残存年数のある1棟物件になると、医師のような高額所得者は法人で所有するべきです。
というのも、税金が安いからです。
今回は単なる20代の医者(勤務医)が、会社を作る理由とメリット、税効果と具体的にいくら節税できるのか、税理士さんと話をしてわかった事についてお話します。
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