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足を挫いたのには意味がある

雨の日に道を歩いていたら
足を挫いてしまった。

最初
「ぐりっ」といって
その後から関節がぐにゃぐにゃになった
ような気がした。

割とすぐに歩けるようになったので
骨折はしていないと判断した。

はじめて捻挫をしたので
「ほんとに歩けないんだなぁー☆」
なんてちょっと面白くなってしまった。

フワフワして痛いのだけれど
宙に浮いてる感覚になるのだなぁと
妙に感動もしてしまった。

本来ならしばらく歩けないので
「最悪だぁ」となるところなのだが

どんなハプニングにも意味があるのでは?

と思うようになったので
意味があるとすれば、どんな意味があるのか
自分を探ってみたいと思う。



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