見出し画像

人生の覚悟を決めた、10/24

こんばんは、misaです。

だいぶお久しぶりのnoteになってまいました。

前置き:トータルView数10000超えました!

実は数日くらい前にトータルView数10000超えてました!

画像1

消した記事も含めたトータルではありますが、まずは見てくださった方、スキしてくれた方、コメントしてくださった方、記事引用してくださった方に御礼申し上げます。

文章書く人には遠く及ばないとは思いますが(言い訳ですが超の着くほどのド理系ですので)、noteの文章結構褒められることが多くて、地味に嬉しいです。

これからもなるべく分かりやすく、人の心に刺さるnote記事作成目指しますのでよろしくお願いします。

ではここから本題に入ります。

私には唯一どうしても譲れないことがあった、それが死ぬ瞬間の話

私は、死ぬ時誰かそばにいてくれればと言う話を事実カップルの話でしました。

これは本当で、とにかく「孤独死」というのが嫌だったんです。

死ぬ時って大体ベッドの周りに家族や大切な人が囲んで死んでいく、そんなイメージだったんですよ。私、死生観というものに触れたかったから沢山の亡くなっていた人の闘病記なども読みました。だけどみんな大体幸せそうだった。それが羨ましくて。

加えて、孤独死に関してどちらかと言うとネガティブな記事が書かれることが多い。現代の闇とまで言われてしまっている。

私には大して友達もいなくて、よく人間関係の断捨離もしてしまうので、本当に大切な人が中々見つからず……少しでもいい人がいたら付き合う、というのを繰り返していました。

でも、そんな私がもう孤独死でもいいやという覚悟ができました。

人生で出会った中で最もタイプド直球と言われた彼氏に裏切られて、もうこれ以上パートナー探しを頑張れる気がなくなってしまった

私には彼氏がいる。いや、もういたになるんですかね。あはは

彼とは匿名のSNSで知り合い、当初同じ匿名のSNSにいた別の男に振り回されていた私をなだめる感じでいてくれました。

そこで何度か会って、意気投合して、でも、彼がnote全部読んでくれた上で彼氏彼女とか堅いから、事実カップルって関係素敵だと思うって言われてそのような関係になりました。

彼は芸能関係者、だから今まで数多の可愛い女の子を見てきたはずなのに、こんなド一般人の私にド直球で「全部がタイプ、性格も、仕事も、顔も、スタイルも、全部がタイプ。こんな子に人生で会ったことがないから戸惑っている。」そんなことを言われました。

一時期激太りしたんですけど、「太ったけど、相変わらず可愛いな〜」って言われてホッとしたこともあります。

私が自分のメンタル弱すぎて起業できないから、変なコンサルに200万円払わなきゃいけなくなりそうな時に「俺が代わりにコンサルになってやる!」って言われて全力で止めてくれました。嬉しかった。

そんで、そんなコンサルと色々相談してた時に「私って彼氏が欲しいんだ」って気づいて、彼に「私は彼氏が欲しいんじゃー」ってぶちまけたら、「俺じゃダメなの?」って言われて付き合いました。

しかし、彼がどんどん忙しくなり、連絡もままならなくなり、9月の頭にとんでもない体温計の写メが送られてきました。

「苦しいけど、コロナ陰性だし、どこも受け入れてくれない、辛い」と。

でも、私は何もできなかった。もしかしたらコロナだと考えたら、自分にうつる=案件ENDというリスキーな仕事をしていたためとてもじゃないけど彼を見舞うことができなかったです。

あとコロナ陰性を信じていたからそのうち回復して、またLINEしてくれるだろうって思ってました。

とうとう既読無視に耐えられず、彼にNGにされていたLINE電話をしてしまって、連絡しないのは社会人としてありえないということも連投して送ってしまい、そしたらやっと返事が来て

「エクモになるかもしれん、今ライン返すの苦しい、見るのもやっと、ほんとごめん」

といった主旨のLINEと病院の先生が撮ってくれたっぽい酸素マスクをつけて倒れ込んでいる写真が返ってきて、そんな状態になっていたなんて知らなかったから、最悪の事態も考えていました。

そんなんだから、しんどいけど彼の生死を心配しつつ、1ヶ月待ちました。

だけど連絡がやっぱりこない。

スペースで芸能関係者がいるとき、実名をあげて相談もしました。DMしてくださった方もいて本当にありがとうございました。

そして、ついに私は禁断の手段、彼氏の会社にアポ無し凸をするということをしました。

もうこれ以外手段がなかったので。

最初は親会社に内線電話…別会社なので、と言われて役員をやっている子会社に内線電話。

ともに彼女です、ということを伝えたら、外出中とのことだったので、1人社員の方が来てくださって。状況を丁寧に説明しました。

そしたら、「結論から申し上げると退院して、出社をしています。」

は?じゃあなんでライン返事よこさねえんだ、ふつふつ沸いてくる怒り。

その後社員さんの言葉は続き、「このような状態になっていたなんて、知らなくて申し訳なかったです。必ず伝えておきますので!」と爽やかに言ってくれて少し救われた、と思ったのだが。

いまだに連絡がありません。LINEも既読無視ではなく未読無視になりました。ブロックはされてないです。

彼とはこんな計画を考えてたんです。

お互い予定作って会うの難しいから、一緒に住みたいねって。住んでいれば1日のどこかでは顔見れるから安心でしょって。結婚とかはしないけど一緒には住みたいな、と。2人とも年収はあるからプライベートも確保できるそこそこの部屋も借りれるはずなので、そのような生活をしたかった。

だけど、叶わぬ夢になってしまった。

もうそんなこんなだから、誰かに期待しないで自分一人で好きな場所で死ぬという選択を取る覚悟をした。孤独死を受け入れる覚悟を。

孤独死はなんとなく、人に恵まれなかった悲しい人の死に方というイメージでした。(この言葉に不快感を持たれたら申し訳ないです)

ですが、この時代、独身も多くて、結構1人で死ぬ人は多いのでは?と考えたんですよ。

だから、もう人に期待はせず、自分の死にたい場所で死ぬことにする、そう決めました。

実は20年間認知症だった昨年亡くなった祖父を小さい頃からずっと見てきて思ったのが、認知症みたいな感じになったら、スイスに安楽死の手続きに行ってそこで死のうとまで考えています。これは割と本気です。

認知症を否定するわけじゃないですが、介護する側が本当に辛いなというのをすごく感じて。それは小さいながらに感じてました。おかげで祖母は腰を壊してしまって、修復不可能と言われてしまって。電気治療でどうにか痛みを殺してる感じです。

孫の顔も忘れて、娘の顔も忘れて、自分のこともあまり分からなくなってしまって、これは生きてると言えるのか?疑問で仕方なかったです。

だから、私は自分の意思で生死を選択できる状態でできれば場所を選んで死にたい。ただ、癌などの病気になった場合は例外で、治療を受けられるならするけど、治療しないほうがQOL高い生活できるというのならそれで自分らしく生きて死のうと思っています。

ただ、自分が生きていた証は残したい。

これにつきます。

孤独死してもいいけど、生きていたことを忘れられないような生き方をしたいです。

1人でも多くの人にmisaが生きていた、という証が残るような生き方をしていきたいです。

最後に

今回は「死」を扱ったテーマなので色々センシティブな部分はありますが、これが私の生き様として一つ覚悟しました。

覚悟を受け入れてくれると嬉しいです。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?