【IT系向け】フリーランスになるために検討すべきサービス!実際に使用したものから厳選!
こんばんは。misaです。
今は理由は後述しますが、実質フリーランスと似たような形態の契約社員として働いています。
ですが、1年前は本気でフリーランスとして仕事をしようとしたことがあり、今後もフリーランスになる可能性は十分にありうるので記録として残しておきます。
はじめに:フリーランスという働き方を選ばなかった理由
私は今の会社に働くときに、「プロジェクト単位での契約になるけど、フリーランスと契約社員どちらがいい?」と聞かれて後者にしました。
理由は2つ。
①国保より社保に入りたかったから。
②税金関係の手続き(特に確定申告)がめんどくさいと思ったから。
これだけなので、給与形態のみ契約社員であとは実質フリーランスみたいなものです。
見出しは強烈にフリーランスを否定しているように見えますが、ただめんどくさかっただけで、実際然るべき状況になったらフリーランスとして働くと思います。
現にスカウト系のサービスでも何件かスカウトがくるので、いざとなったらそちらで働く形になるかと思います。
フリーランスのサービスは大きく分けて3つ!エージェント系・スカウト系・副業系
フリーランスのサービスは使用してみた感じ、大きく3つに分かれていると思いました。ただし、一つのサービスでも複数の形態があるので、そこはご注意です。
基本的に①・②がフルタイム前提(160h/月前後)、③は副業前提の報酬となっています。
①エージェント系
Midworksやレバテックフリーランスなどはこれに該当します。エージェントが介入して案件を紹介してくれたり、面談も時には一緒に同席してくれます。また、各社それぞれ福利厚生を持っており、会社員と似たような働き方が可能です。
またエージェントだと自分の人脈がなくてもスキルシートとエージェントの交渉で案件を取ることができるため、人脈がないから自分で一から開拓しなければ…ということがなくなります。
ただし、エージェントによりますが、自分の給与の10~30%ほどマージンを引かれてしまうので、金額分だけ手に入らないことだけ注意です。
ですが、自分の希望手取り(私の場合は60~70万円と伝えてました)を伝えておけば、希望手取り+マージンの案件が紹介されるので大丈夫です。
フリーランス初心者にはもっともおすすめのサービスかと思います。
②スカウト系
assign naviなどがこれに該当します。
企業側が求めるスキルセットを持つ人材をスカウトする形式となっています。
私は副業を探す目的で使用していましたが、あとで副業の工数で求めているのは間違いだと分かり、今はレジュメを非公開にしています。
後に詳しく説明します。
③副業系
形態はスカウト形式だったり、自分で応募する方式だったり様々です。
基本的には平日夜・土日に働くこと前提の工数となってはいますが、たまに平日の昼間のミーティングを要求されることもあるので、平日昼間に普通に働いている人はミーティングの時間などを注意して応募する必要があります。
今回は①・②について厳選して紹介します。(副業は別途記事で紹介します)
エージェント系:Midworks
初めてフリーランスになる人はまずここを登録すべきだと思います。
正社員並みの保障があり、福利厚生も充実しております。
私は結局フリーランスにならなかったですが、探しているときは最もお世話になりましたし、案件の紹介スピードも高く、非常に助かりました。
やりとりもLINEでできるのでスピーディに対応できたのも好感触でした。
エージェント系:レバテックフリーランス
とにかくIT系だったら案件がむちゃくちゃ多いです。
また割と頻繁に現状を確認する連絡もいれてくれるので、今は違う仕事しているけどそろそろ仕事探さなきゃというときにまた一から探す手間が省けるので便利です。
昔は常駐型の案件が多かったみたいですが、情勢が情勢なのでリモートの案件が増えたみたいです。
IT系で仕事探している人はとりあえずこちらでひとまず探してみるのがおすすめです。
エージェント系:IT求人ナビ フリーランス
こちらは圧倒的求人数を誇る老舗のフリーランスエージェントです。
案件を見てるだけで飽きなくて楽しいです。
フリーランスエージェントサービスでは珍しく上京サポートもあるので、上京したい方はぜひ検討してみては?
スカウト系:assign navi
続いて紹介するのがスカウト系の案件です。
スカウト系と申しましたが、もちろん自分で気になった案件は応募可能です。
レジュメという自分のスキルシートみたいなものを登録し、一定期間だけ公開されます。
その一定期間を過ぎるとレジュメは非公開となります。
つまり、むやみやたらレジュメが公開されることがないので、案件を取り合う心配もないし、企業も今稼働が空いている人を中心に探せるので、双方にとってwin-winなサービスになっています。
ただ私はフルタイムの案件向けのサービスだと知らずに登録してしまい、スカウトしてくれた方々には申し訳ないことをしてしまいました。
できれば稼働がフルタイムで空いている、あるいは探している人のみ使ってみましょう。
まとめ:サービスを上手に活用して後悔のないフリーランスライフを!
以上、4サービス紹介しました。
他にも登録していたりするのですが、特化型だったり、ほとんど利用していないサービスだったりするので割愛しました。
また、これを見るとフリーランスって自由に働くことだったんじゃないのか!って思う人がいますが、現状は正社員の延長みたいな働き方が多いです。
ただ、フリーランスと正社員の大きな違いは、会社への帰属意識を持たなくていいことかなと思います。
良くも悪くもすべて自分が責任を負うことになります。
それが自由の代償だと思っていいと思います。
あとは、職歴に左右されず、純粋にスキルセットと経験のみで勝負できるのもフリーランスのいいところだと思っています。
是非、サービスをうまく活用して後悔のないフリーランスライフを送ってください。