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競馬の緊迫感はモノクロ写真が最適かも

カラー写真は風景など、多くの状況を掲載する時に適しているが、    競馬など、勝負の緊迫感を瞬発的に表現するには、多くの情報を含むカラーよりも、モノクロが最適に思う。
私のニコンカメラのモノクロ機能にはモノクローム、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボンと5機能ある。

〇 モノクロームは白、黒、グレーがバランス良く配色されている。     〇 モノクロームより淡く写るのがチャコール。
〇 モノクロームより黒が強く、艶が有るのがグラファイト。
〇 同じようにモノクロームより黒が強く、艶が無いのがカーボン
〇 今度はグレーが無くて、白か黒かの2者選択画像がバイナリー
以上の白黒画像について説明していきます。

〇 1枚目はチャコールです。
上記掲載写真です。
明るく仕上がり、細部まで表現出来、風景撮影に最適。

〇 2枚目、下の写真がバイナリーです。
白と黒だけの表現に成りますが背景の林などの風景が版画風な表現になり、インパクトが出ます。
個性的な表現方法に向いているかも。

〇 3枚目はグラファイトです。
画像は黒が強い目に出ますが光沢や艶が加わり、被写体の訴求ポイントを表現しやすいです。
短所を隠せ、長所を効果的に表現できます。
荒れ寺の桜や紅葉など、荒れ寺の汚い部分を見せたくない所を隠せそう。

4枚目はモノクロームです。
白、黒、グレーが基本に成り、見やすい風景になります。
当初はモノクロームから始められると理解し易いと思います。

今回はカーボンの撮影画像が無い為、詳細説明はありません。
以上お読みいただきありがとうございました。

追記
オリジナル写真は写真素材サイトのPIXTAとphotolibraryで販売中です。
興味のある方は作者名みのすけ で検索して頂ければ幸いです。
よろしければ是非ご高覧ください。




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