見出し画像

島田紳助さんの言葉から学ぶイライラしない方法

ご覧いただきありがとうございます。

筆者はこの世の無駄なものベスト3を自分の中に答えとして出しています。

3位は移動時間、2位は二日酔い、1位はイライラしている時間です。

今回はYouTubeにて投稿したこちら↓の動画がご好評であったこともあり、筆者の考える無駄なもの第1位イライラしている時間を島田紳助さんのお言葉も借りつつ解決方法をご紹介していきます。

島田紳助さんのイライラしない考え方

島田さんはお知り合いの方から授かったある考え方を、イラっとしたときに使っているそうです。

それがイラっとしたときに「この人、人間初めてか」と認識するというものです。

島田さんのお知り合いのかた曰く、この世の生命の数は変わってないそうで人間の数が増えたら、自然のものは減っていく。

徳を積んだ人はまた人間になれるけど悪いことした人は来世では人間になれないと。

人間には初めての人がいる

そのため、ダメですよと書かれているのにそんなのお構いなしでいる人なんかを見たときに「あ、あの人は人間初めてなんだろうな」と考えるそうです。

実際に島田さんもこの話を聞いてから、航空券の順番待ちをしていたところ自分の前におばちゃんが割り込んできたときにこの考え方を使ってブチギレずに心の中でフッと笑うことができたようです(笑)

スピリチュアルなお話ですが、この考え方を筆者も使ってみて最終的に「まあ、いいか」と思えるようになりました。

心を見て「まあ、いいか」

筆者は「繊細さん」や「気にしい」に該当する自覚があり、自分で言うのもなんですが正義感が強いほうです。

そのため、自分が「間違っている」と感じることはやっぱり伝えないと気が済まないというタイプでした。

しかもそれは、相手のこと・社会のためを想ってではなく、全て自分の怒りに身を任せている状態…

「いや、これおかしいやろ」と頭にくる➡伝えるというよりキレる。

自分本位でキレるのは損が多すぎる

こんな考え方をしていたので、現在の30代になるまでアンガーマネジメントにおいて苦労をしてきました。

あまり、なんでもかんでも言っていてはキリがない、無駄な争いを生むこともあることから我慢をすることも覚えますが、イライラしすぎて体調を崩すこともしばしば…

このままでは色々人生もったいないと感じ、アンガーマネジメントやストレスマネジメントについて少し学び、今ではイラっと来たらまず自分の中で「自分はいまイライラしている」と心の中で認識します。

これが「自分の心を見る」ということで、イライラしていることを自覚できたら次に島田さんの考え方などを使い、最終的に「まあ、いいか」と落としどころを見つけるようにしています。

そもそも「反応しない」が最強

日常で「何なのこの人」と思う人に遭遇することもありますが、そのたびにイライラしていたらキリがないほどの現代。

仏教の教えををわかりやすく説いてくれている「反応しない練習」には、イライラする前にまず「反応しない」ことを心がけることが大切だと書かれています。

相手に求める心があるから反応してしまう。

今後もこのようなお言葉や本を活用して情報を取り入れ、アンガーマネジメント・ストレスマネジメントについても発信してまいります!

ぜひともnotoならびにYouTubeのフォローをお願いいたします🙇‍♀️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?