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あなたのキッチンを彩らないモノトーングッズたち

商品棚で目立つため、パッケージや色に工夫を凝らす担当者の努力には頭の下がる思いですが、それは完全に売り手の論理にもとづいていないでしょうか。
自宅に招くキッチングッズには、過度な主張を控え、必要なときにだけその存在を思い出す。そんな佇まいでいて欲しいものです。

現在、我が家では順次、キッチングッズのモノトーン化が進行中です。

キッチンスポンジ

物心がついてから、自分の意思でキッチンスポンジを買ったことがなかったような気がします。親からもらったものや、景品で受け取ったもの。その全てが赤や黄色や緑に輝き、そして時には動物の形をしていました。
そんな負の連鎖を断ち切った記念すべきモノトーンです。

キッチンクロスまたはふきん

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マイクロファイバークロスは長く使っていましたが、戦隊モノのような多色使いが目に突き刺さっていました。
これは色もさることながら、吊り下げられるようになっているのもポイントが高いです。

菜箸

どういった経緯で生まれたのか、全て長さの違う4本の木の菜箸をずっと使っており、毎度イライラしていました。
シリコン製のものが良かったので、スノーピークの菜箸をまず2膳購入しました。もう1膳買おうかなと思っていたときに、IKEAで格安の箸を発見します。短い菜箸も欲しかったので、これ幸いと青いビニーズバッグに放り込みました。

食器洗いブラシ

IKEAといえば食器洗いブラシ。行った爪痕を残すためだけに買いがちな、IKEAのブラシを我が家でも愛用していました。
派手な色しかないイメージでしたが、いつの間にか黒が登場。として、持ち手にフックが付いて吊り下げ可能にまで進化していました。

エプロン

IKEAシリーズが続きます。エプロンは買うかどうか長く逡巡していましたが、安かったので試しに購入してみました。IKEAは、安いものばかりを買ったはずなのに、最後には思ったより会計が高くなっている、不思議な場所です。
閑話休題。エプロンは手が濡れたらさっと拭けるし、なくても困りませんが、あるといいものです。

包丁立て

キッチンの戸棚の裏に包丁を収納する場所はあるのですが、1歳児の襲撃を受けるため、包丁立てを探していました。
この包丁立ては、包丁をしまうときに穴を狙う必要がなく、思いのままに一刺しできるので便利です。

トング

モノトーンではないという批判は甘んじて受け入れますが、デザインが良かったのでつい買ってしまいました。
テフロン加工の鍋でも使えるよう、先端がシリコンのトングを探していて見つけた一品です。細かいものがつかみづらい気がするので、この広い世界のどこかにより良いトングがあるような気がしています。

キッチングッズを買い揃えるのは楽しいですよね。
モノトーンとステンレスだけで構成されたキッチンにたどり着くことができるのか、今後の展開にご期待下さい。次に狙っているのは、スパチュラです。

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