【ChatGPT】Web検索結果ツール+深津式プロンプトの合わせ技
こんにちは~。VR(メタバース)でDJしてたりする3Marcoです。
今回はDJに関係ないようであるような?記事。ChatGPTの自分的使い方です。最近凄く興味があって触ってます。今から書くのは自分なりに考えたワザ。
WebChatGPTを使おう
Chrome拡張機能の「WebChatGPT」を使います。
これを入れると、ブラウザ上のChatGPTにWeb検索結果が挿入される機能が付きます。
これと+最近猛威を振るっている(!)深津式プロンプトを使って最近は答えを出しています。
やってみよう
私はDJなので「DJの上手い選曲のコツ」で調べてみましょう。
この拡張機能で使われてる検索サイトはDuckDuckGoです。
最近はChatGPT自体日本語表示が重いですし、情報量も英語が圧倒的なのでDeepLを駆使して英語でやってます。(自分がまだGTP-3だからかもしれん)
英語で表示させるには下の設定バーの右をDefault Englishに。
DJで上手い選曲のコツ → DeepLで翻訳 → Tips for good DJ music selection
質問によっては検索ワードに"filetype:pdf"を入れたりすると信頼度が上がりそうですし、掲示板redditの内容なら"site:www.reddit.com"、Q&AサイトQuoraから引っ張ってきたいなら"site:www.quora.com"を入れても良いと思います。
質問に関係する誰かのインタビューでも面白そう。自分ではこれを「検索結果、情報を食わせる」と読んでいます。
個人的には日本の公的機関などを検索できる「まとも検索」みたいなやつが拡張機能に取り入れられればいいなぁと思ってるんですが。
国際機関の海外ドメインはこのへん見ると良さげ。.gov、.int、.eduなど。
ちょい話がそれました。
検索結果を取り入れた(食わせた)やつ
実際に入力するとこのような感じになります。
これでも情報がわかるにはわかるのですが、もっと!と思ったので、ここで「深津式プロンプト」を使います。
深津式プロンプト
これの#制約条件のところに「先程のURL先を改めて引用して答えを出力する」みたいな感じで書くと、検索結果+ChatGPTの答えで上手い具合に情報が得られるんじゃないかなって!
「DJの上手い選曲のコツ」でやってみましょう。
プロンプトを書く
DeepLで翻訳します。
ちなみになんですが、ここ🔽に大量の良質なプロンプトが公開されています。
これを元に命令書や条件を書くのもアリだと思いますよ。
実際に送信
深津式プロンプトを送信する時、Web AccessをONにしてると悲惨なことになるので切りましょう。
ここからもっと突っ込んで色々質問しても良いと思いますが、体感的にURLを引用したことをChatGPTさん忘れがちなので、質問に「さきほどのURLの内容も考慮して答えてください」とかたびたび入れると良いかもです。
最後に
まだまだ研究中ですが、とりあえず自分がやってみている方法でした。Shunsuke式にも組み込めるかもしれない…?やってみたいけどまだ理解が追いついてないんです…。
なんか絶対凄いのはわかる~~!
あとこの拡張機能、プロンプトを自分で書ける機能が付いてるので、やろうと思えば一つの文で全部できそうなんですよね…。うむむ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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