【すでに欲しいものを持っていた。ただそれに気付いてなかっただけ】
【すでに欲しいものを持っていた。ただそれに気付いてなかっただけ】
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内面に城志向、外面に人志向をもつ友人がいます。
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「誰にでも愛想よく合わせられるけど、でも実は好き嫌いはっきりしているから、窮屈だと思うところには無理して行かなくていいよ」
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数年前、個性學の観点から私が言った一言で
自分のストレスの原因がわかり
そこから一気に個性學に興味が湧いたよと言っていました。
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今では、迷いが出たり、自信がなくなると、
「迷子になってるから、会いたいー」
と言ってくる一人です笑
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そんな彼女の話をシェアします。
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幼少期、音楽が大好きでミュージカルに出る女優になりたかった彼女。
でも、顔にコンプレックスがあり夢で終わってしまった。
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そこから独学でメイクを学び、人気のメイクアップアーティストに。
今はさらに次のステップで世界に羽ばたこうとしています。
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その友人は、今も変わらず音楽が大好き。
でも、人前で歌うことにはどこか抵抗があったそうです。
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その友人が、興味本位で行ってみたボイストレーニングの先生に
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あなたはハイソプラノの声の持ち主。
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と言われたとのこと。
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ずっと、「アルトの音域しか出せない」と思っていた。
だって合唱とかアルトだったよ?と。
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ミュージカルに憧れ、
女性らしい高音で歌うことを夢見てきた彼女は今、
片道1時間かけて歌のレッスンに通っているそうです。
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そして、友人が言っていた言葉が印象的でした。
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『私はただ、自分のことを知らなかっただけ。本当は、すでに持っていたんだよね。』
『気づくの遅かったけど教えてもらえて良かった』
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みんな、きっと、すでに持っているんですね!
一番気づかなきゃいけない自分が一番気づきにくいのですが。
彼女の話を聞いていて繋がりました。
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■自分の思いこみがあり
(私はソプラノの声は出せないという思い込み)
■過去の経験により
(合唱はいつもアルト担当だったという過去)
■自信がもてない
(経験がないからそうなっちゃいますよね)
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でもだから、
彼女の言葉どおり、
すでにもっていることに気づけたら
きっと「なりたかった自分」になれそうです!
個性學で自分を知ることも一緒だなと思いました。
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彼女がレッスンを重ねて
高音が気持ちよく出せるようになる姿を想像すると
私まで嬉しくなります。
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次に彼女と会うのが楽しみです(*^^*)
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