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プレオープン初日来てくれた皆様ありがとう。次回は9/24です。

2022年9月17日、東京都北区王子にレコ屋を作った件、いろいろな人に知っていただきました。拡散してくれた方へありがとうの気持ち。

こちらのnoteに詳細書いてます。9/24も引き続きプレオープンの2日目ということになりますのでよろしくおねがいします。
いつまでプレオープンなのかは今のところ未定ですが、9/24には10月の予定も出したいところです。

ここから先はいつもの駄文ですので、読み終わったところで何も残らないことが確実。忙しい現代人、ビジネスマンの方は引き返してください。
時間を持て余した無職、引きこもり、学生のみなさんは読んでも大丈夫だと思います。



レコード屋作るかと思いはじめたのはいつなのか

もはやこれはいつ考えたのかわからない。BOSSっさん風に言うなら
「これは夢だ 夢じゃ食えない 散々言われながらも見続けた 寝ても醒めても見続けた 境目は とっくに忘れた 夢だ」
という感じ。
しかし、いつかやりたい。いつかっていつだよ?

レコード屋やりたい、と純粋に思う奴の大抵は、音楽が好きすぎて金がないようなタイプの人間だと思う。そして音楽に救われるような人間はまた、大抵実家が太いわけでもなく、強烈なコネクションがあるわけでもない(多分に憶測が含まれています)マイノリティ側の人間が多いように思うし、その染み付いてしまったマイノリティ思考がいろいろな邪魔をしてくる。

だから、その「いつかやりたい」の気持ちは本物なんだけどそれを現実に移していくのは難しい。ということを人生の中ですごく実感した。しかし、思い込みによる壁も大きかった。やってみたら簡単なことも多い。とにかく知らないことを調べ、失敗をしても死ぬわけじゃないんだからひたすらにトライしていくことが重要。

私の場合はこんなふうに宣言しておいた。特に意味はなかった気もするけど。やってみて大事だったのは、そんな金あるのか問題と、どこに場所作るかの問題。そしてそんな時間あるのか問題。


やるなら早くやったほうがいい

これはずっと思っていることなんだけど、10代で必要な金、20代で必要な金、30代で必要な金は違う。実家住まいの10代だったら月10万もあれば余裕を持って暮らせるだろうし、一人暮らしの20代だったら20万くらいあればギリ暮らせるだろう。しかし30代で月20万の収入では結構いろいろなところで厳しい。これが東京の暮らしで思ったこと、金大事。

音楽とか、音楽に限らずなんだけど、好きなことで生きていこうとすると色々段階があると思う。好きなことやりながらそれがある程度家計の助けになっているといろいろと助かる。専業で独立できるなら尚良い。

稼ぎのレベルでいくと、

①ちょっと小遣い稼ぎレベル
→ ②結構な金額稼ぐレベル(でも独立するには至らない)
→ ③独立できるので完全に専業へ

こんな感じかな。
で、まずは①になるところを目指す。赤字にならなければこのレベルだと思うんだけど、そこから②に至るまでには色々努力が必要。自分の方法論を確立するみたいな感じだと思う。自分の方法論を確立して、「あとは資金を投入すればするだけ利益になる」または「あとは時間を投入すればするだけ利益になる」という状態になってから、③になっていく感じ。

で、②→③に上がるハードルというのが、若ければ若いほど低くなっている。冒頭の必要な稼ぎのレベルが年齢と共に高くなっていくから。自分のやりたいこと以外のところで時間、金が必要になっていくのが大人になっていく過程なので、年をとればとるほど②→③のハードルは高くなっていく。(伝わりますかね?)

若いうちは金よりも時間がある、大人になると金はあるけど時間はなくなる。方法論を確立するには時間が必要で、ビジネスを大きくしようとするなら金が必要。時間があるうちにやりたいこと、やれることをやっておかないと大人になったときに時間がなくなって詰む。金があっても方法が間違っていれば詰む。
金がないうちは試行の回数が経験になるので、1発で成功するよりむちゃくちゃ試行回数を増やして方法論を確立することが大事。なので質より量(そしてスピード)の戦法をとっているやつは長期的にみて勝ち目があるような気がする。結論としては、優秀さとは、強さとはスピードな気がするので、とにかく何についても早くやること、そして失敗しまくりうまくいくやり方を探すこと。これが大事だと思いました。

みんなやりたいこと、はやくやっちゃえ。

珍しく無料記事でした。この下には何もありません。

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