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面接の振り返り方法

お久しぶりです。
三恵クリエス採用担当です。

7月となり、梅雨が明け、一気に暑さが増し、夏になりました。
エアコンをつけて生活をしているのですが、温度調整が難しく、快適な温度設定を探って悪戦苦闘中です。
冷房、除湿の使い分けも苦戦しており、快適な設定を見つけるのは難しいです・・・

さて、本日は面接の振り返り方法について、紹介したいと思います。
どの採用選考においても、必ず面接はありますが、振り返りが難しいのも面接の特徴の一つ。
うまく結果に繋がらず、改善するにしても、どうしたらいいのか・・・?
と思っている方もいると思います。
今回はそんな面接の振り返りを行い、改善に繋げる方法をお伝えします。
方法は簡単で、面接ノートを作るだけです。

面接ノートとは?

早速、面接ノートの作り方と活用方法を紹介します。

【ステップ1】
ノートの真ん中に半分くらいまで1本線を引き、上半分を左右に分ます。

【ステップ2】
線を引いた左側の上の方に「良かったところ」、右側の上の方に「良くなかったところ」と書きます。

【ステップ3】
面接が終わったらその日のうちに面接で「良かったところ」、「良くなかったところ」をそれぞれ書いていきます。

例えば・・・
<良かったところ>
・しっかりと挨拶できた
・自己PRを端的にまとめて伝えられた
・予想外の質問にも落ち着いて回答出来た

<良くなかったところ>
・想定していなかった質問への回答にまとまりが無かった
・時折、下を向いて話してしまった
・業界特有の質問に的確な回答が出来なかった
といった具合に「良かったところ、良くなかったところ」を書き出すと客観的に面接の振り返りが出来ます。
その日のうちに書くのは、記憶が鮮明なうちにアウトプットするためです。

このように「良かったところ、良くなかったところ」を書き出すことで、振り返りとなり、次の面接への改善策を考えることが出来ます。
はじめのうちは、良くなかったところの方が多くなると思いますが、一気に全て改善するのではなく、無理をせずに一つ一つ改善していってください。
そうすることでしっかりと改善が出来、良かったところが次の面接では一つ増えます。
これを続けていくと、良かったところが増え、良くなかったところが減っていき、モチベーションも上がります。

また、ノートの下の余白には、会社や面接の印象を書いてください。
会社のオフィスが綺麗だった、面接官同士の距離が近いと感じた等、なんでも構いません。
複数企業の選考を同時に進めていると、似たような企業同士を混同してしまうこともあります。
それを防ぎながら、次の選考へ繋げるためのメモです。

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小さな工夫がポイント

もちろん、時間や機会があれば模擬面接を実施してみるのも一つの方法ですが、面接ノートを作ることで、簡単に一人で面接対策が出来るので、今回は紹介をさせていただきました。
ちなみに私は転職活動の時にこの方法を取り入れて、面接での振り返りが出来、良かったところが増えていったので、モチベーションアップに繋がったのを覚えています。

就職活動や転職活動は、思い通りの結果に繋がらないことも多くあります。
改善の機会を見つけられないまま進んでしまうと、モチベーションが下がったり、結果に繋がらなくなってしまいます。
そうならないためにも、自分なりの小さなひと工夫することで、状況が変わります。
今回した面接ノートに限らず色々と試してみることをお勧めします。

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