就職活動は自分を知るきっかけ
お久しぶりです。
三恵クリエス採用担当、キャリアコンサルタントの堀内です。
3月となり桜の季節がもうすぐとなりました。
少しずつ暖かくなってきたこともあり、外を歩く時には桜のつぼみを見るのが、楽しみになってきました。
今年はせめて公園で桜を見ながら、お茶と団子で一人でまったりと桜を堪能出来ればなぁと思っています。
さて、先週の3月1日から就職活動が本格的に始まりました。
この記事を読んでいる方の中にも先週から本格的に就職活動を始めた方もいると思います。
世の中には様々な業界、星の数ほどの企業があり、会社説明会へ参加するにしても数が多すぎてどうすればいいかわからない、という方もいるかもしれません。
情報が多すぎるからこその悩みですね。
では、そんな時どうすればいいのか。
答は簡単、自分が興味、関心を持っている分野を把握することです。
自分の興味、関心を知ることで、就職活動の方向性が定まります。
方向性が定まると情報が多くても取捨選択ができ、業界、企業の絞り込みへと繋がっていきます。
とは言っても自分の興味、関心を知るにはどうしたらいいの?、何をすればいいの?
と思う方が多いと思いますし、私も就活をしていた時、同じ気持ちになったのを覚えています・・・
というわけで今回は、すごく簡単に自分の興味、関心を出来る自己分析について紹介します。
キャリアコンサルタントの資格取得で学んだ内容を少し簡単にしてみました。
やってみよう自己分析
【ステップ1】
紙とペンを用意して、紙の上の方に幼少時代(就学前)、小学生時代、中学時代、高校時代と自分の現在の学歴まで書きましょう。
【ステップ2】
それぞれの時代で印象に残っている「うれしかったこと、楽しかったこと」を書き出してください。
誰かに見せるわけではありません。
箇条書きで構いわないので、思うがままにペンを走らせてください。
ポイントはそれぞれの時代をしっかりと思いだすこと。
例えば、
小学生の時に野球の大会で優勝した時は嬉しかった!
中学生の時には苦手だった英語を友達と勉強会を開いて90点を取った!
高校生の時には野球部でキャプテンを任されて試合で勝てた 等々
思いつくままに書いてみてください
【ステップ3】
書き出したら、見返してください。
見返していくと、何か共通する内容があると思います。
先程のステップ2の例だと「野球で優勝、友達と勉強会、キャプテンを任された」という内容から、「チームで何かをすること」が印象的だったということが言えると思います。
そうすることでチームで何かをする仕事が自分には合っているかもしれないということが見えてきます。
可視化して確認することで、共通する内容が見つかり、自分の中にある興味、関心が明確になってきます。
自己分析の大切なポイント
ポイントは2点!!
1、必ずアウトプットすること
2、その時代をしっかりと思いだすこと
特にアウトプットは絶対です。
頭の中でやろうとすると悶々としてしまい、方向性が迷子になってしまうのでご注意を!!
興味、関心が見えてきたら、関連する職種、業界を探してみると就職活動の方向性がさらに明確になります。
そうすることで、多くの情報が目の前にあったとしても「この業界の理解を深めよう!、この会社説明会へ参加しよう!」といった具合に就職活動が円滑に進みます!
余談ですが、面接などで「なぜこの業界を志望しているのですか?、この職種を希望しているのはなぜですか?」といった質問をされても、自己分析を通して自分の興味、関心を把握していれば、説得力を持って回答することが出来ます!
時間があれば是非自己分析を試してみてください。
やって損はないのが自己分析です!!
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