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職務経歴書のポイントパート2

こんにちは!
三恵クリエス採用担当です。

さて前回お伝えした「職務経歴書とは何か、職務経歴書の役割」から一歩踏み込んで、もう少し具体的に以下の3つのポイントをお伝えします。

職務経歴書作成のポイント
・何を担当したか
・どのような実績を出したか
・端的に分かりやすく

何を担当したかは明確に

担当分野は明確に分かりやすく記載することが大切です。
システムエンジニアであれば担当した工程(要件定義、設計、実装など)、営業であれば顧客が法人、個人など、となります。
「システムエンジニアとしてシステム開発を行いました」、「自社製品の営業を担当しました」と記載してしまうと、読み手が何を担当したか明確にイメージできなかったり、認識齟齬に繋がるので注意してください。
また、自社内や自部署、プロジェクトで呼ばれている工程名や略称を記載してまうのと、正しく伝わらない可能性があるので注意してください。

実績は数字で伝える

実績は数字を記載をすることで、実績が読み手へ明確に伝わります。
営業であれば「目標売上○○円達成、目標達成率〇〇%」といった具合です。
必ずしも良い結果でなくても構いません。
目標に満たない場合であっても、その理由と改善点などを記載してあれば、大きなマイナス印象とはなりません。
また、数字で表すことが難しい場合は「○○をしたことでメンバー間での連携がスムーズになりました」、「お客さんにすごく助かったとの声をいただいた」など、周りのリアクションやフィードバックを記載することで数字の代わりになります。

分かりやすさを大切に

担当や実績の詳細をこと細かに記載すると、文字数が多くなり何を伝えたいかがぼやけてしまい、本当に伝えたいことが正確に伝わらないことがあります。
履歴書にも通じることですが、職務経歴書は文章量ではなく、内容を的確に伝えることが大切です。
強みや工夫した点などは別に自己PRの項目を作り、その実績に至ったエピソード、強みを発揮した内容、工夫した点を記載することをお勧めします。
たまに見かけるのですが、実績の記載内容が専門用語の説明や状況説明が8割くらいになっており、結局何を伝えたいかわからない自己PRがありますので注意をしてください。

いかがでしたでしょうか。
職務経歴書を読んで会いたいなと思う人は、職務経歴書からその人の活躍がイメージ出来る人です。
イメージをしやすくするためには、必要以上のPRよりも、分かりすく的確に記載することが大切です。
この記事が少しでも職務経歴書作成の参考になれば幸いです。

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