職務経歴書のポイント!!
こんにちは!
三恵クリエス採用担当です。
転職活動では多くの企業に履歴書と職務経歴書の提出が求められます。
初めての転職であれば、職務経歴書を作成するは初めてという方も多いと思います。
そこで今回は前回の履歴書のポイントに続いて、職務経歴書作成のポイントを2回に分けてお伝えしていきます。
今回は職務経歴とは何か、職務経歴の役割についてとなります。
【職務経歴書とはなにか??】
”職務経歴書とはなにか?”と聞かれた時に、簡単に答えると「職務経験や実績を伝える書類」になります。
ちなみに履歴書は「自分のプロフィールを伝える書類」と、イメージすると職務経歴書との区別がしやすいと思います。
職務経歴書へ記載する内容としては、所属企業での担当(役割)、実績、技術職であればスキルなどを中心に記載していきます。
フォーマットは検索すると色々と出てくるので、自分が記載しやすいフォーマットを活用してください。
在籍企業や担当(役割)が多数ある経歴の場合は、応募ポジションに関係する内容を中心に記載することをお勧めします。
例えば販売、営業、エンジニアを経験していて、エンジニアのポジションへ応募する場合は、エンジニアの経歴、担当工程、スキルを中心に記載するといった形です。
【職務経歴書の役割】
職務経歴書は職務経験や実績を伝える書類になりますが、役割は選考状況によって変わってきます。
書類選考であれば職務経歴書の内容から、応募のあったポジションで活躍出来るか、経験を活かせるか、実績をあげられるかをイメージすることに活用します。
もし、キャリアチェンジで今まで経験してきた職種と異なる職種へ応募する場合であっても、経験や培ってきた実績に再現性がみられるのであれば、書類選考は通過し、次のステップへと進む可能性はあります。
面接の場合は、職務経歴書が会話のベースとなり、企業の担当者は職務経歴書を見ながら色々と質問をしてきます。
そのため、職務経歴書に記載した内容に対して深掘りをされても、しっかりと回答が出来るように準備をしておくことが大切です。
言い換えると企業の担当者が持っている情報は、履歴書と職務経歴書になるので、自分がアピールしたい内容をしっかりと、記載しておくことはとても重要です。
時には自己紹介として経歴を応募者に説明してもらうこともあるので、自己紹介の内容と職務経歴書の内容に大きなズレが生じないようにしてください。
そのため、初めての面接前には自分の提出した書類に改めて目を通しておくことをお勧めします。
ポイントは3つ!次回へ続く・・・
ここまでの内容を踏まえたうえで、職務経歴書を作成する際のポイントは大きく3つです。
まとめると「何を担当して、どのような実績を出したか(実績を出すために何をしたか)を端的に記載する」となります。
少し中途半端ですが今回は一旦ここまでとして、3つのポイントの具体的な説明は次回の投稿でお伝えします!
まずは職務経歴とは何か、役割は何かを知っていただければ幸いです。
これだけでも職務経歴書を作成する際の参考になると思います。
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