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【創業ストーリー①】人との出逢いによって成長してきた三恵クリエス

三恵クリエス代表の木幡(コハタ)です。
思うところがありまして、今後三恵クリエスの創業からの歴史の変遷を案内していこうと考えています。
歴史の中に、嬉しかったこと、辛かったこと、何かを決断したこと・・・
様々な想いや価値観が現れていると思いまして、都度紹介して参ります。

第一回目は創業(1991年)から2000年までの出来事です。
三恵クリエスは1991年7月24日に、東京目黒区の池尻大橋駅前のとあるマンションの一室で産声をあげました。
余談ですが、現在の本社も池尻大橋駅前で、創業当時のマンションから徒歩一分のところです。
二十数年経って創業当時の場所に帰ってきたのも、何か意味を感じます。
※ちなみに私は2000年から三恵クリエスに来た二代目社長ですので、創業期の話は先代社長や関係者に伺ってのものとなります。

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(↑創業当時会社が入っていたマンション)

創業時は先代が以前から取り掛かっていた物販、日用品の販売、卸からスタートしておりますが、1991年~2000年の間には、二人の人との出逢いがその後に大きな影響を与えています。

① 1992年にTさんとの出逢いにより健康商品の販売開始
中国にパイプを持っていたTさんから、中国から輸入した健康食品(ロイヤルゼリーなど)をデパートなどで販売しないかと提案されて、それに先代が乗っかる形で健康食品の販売が始まりました。
これがけっこう当たりまして、当時はカリスマ販売員のような社員でも出てきて大きく売上を伸ばしたそうです。

② 1998年にHさんとの出逢いによりシステム開発部誕生
次はフリーランスのエンジニアとして活躍していたHさんとの出逢いです。
先代社長はITのアの字も接点はなかったですし、三恵クリエスも物販の会社でしたが、Hさんが「今後、ITは今よりも伸びて時流に乗れる」という提案に先代が乗っかる形でスタートし、まずはHさんが来て、その後に数名Hさんの紹介でエンジニアが集まり、(当時の三恵クリエスからすれば畑違いのビジネスですが)システム開発部が誕生しました。

健康食品にしても、システム開発部にしても、先代社長が、もしくは会社が計画的に始めたものではありません。
特別予定はしていなかったけど、人との出逢いで新たな事業が誕生し、成長してきました。
この後の歴史でも同様の出逢いがありまして、この辺りは改めて「三恵クリエスらしい」と感じます。
次週は2000年から、特に私が二代目社長に就任した時のエピソードを書きます。

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