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履歴書のポイント!!

こんにちは!
三恵クリエス採用担当です。

履歴書は重要

就職、転職で必要になる履歴書ですが、最近は検索をすれば、お手本やテンプレートがあるので、参考にしている方も多いと思います。
今回は採用担当として、履歴書記載のポイントを少しだけお伝えします。

履歴書は学歴や職歴、志望動機、本人希望欄、自己PRなど、履歴書毎に様々な項目がありますが、今回は志望動機と自己PRについてポイントをお伝えします。
私も就職、転職を経験しているので、いくつも履歴書は記載をしてきましたし、採用担当という仕事がら読む機会も多いです。
自分で記載し、読んできた経験を踏まえて、お伝えしていきます。

志望動機は具体性!

志望動機は具体的に記載することが大切です。
「貴社の事業が社会貢献に繋がると思いました、今までの経験が活かせると感じました」など、具体性に欠けており「どの会社にも言えることでは?」と感じる内容を記載する人がいます。
具体性に欠ける内容だと「志望度が低いのではないか?」と読み手は感じてしまう可能性があります。
そのため、ある程度の具体性を持たせることがポイントです。

例えば・・・
「私は仕事を通して社会貢献をしたいと考えており、貴社の事業である○○は、社会貢献に繋がっていると感じています。
また、私の○○の経験は仕事内容の○○で存分に活かすことが出来ると考え志望しました」

といった形にすると具体性が出てきます。
志望動機を記載する項目はスペースに限りがありますので、適切な量で的確にポイントを伝え、詳細は面接で伝えるというイメージを持つと良いです。

たまに見かけるのですが、他の企業の事業内容が記載してあることもあります。
当たり前のことですが、志望動機は使いまわさず、応募先の企業に対しての志望動機を記載してください。

自己PRは端的にわかりやすく!

自己PRは伝えたい内容をわかりやすく、端的に記載することが一番のポイントです。
「コミュニケーションに自信がある、最後までやり遂げる忍耐力がある」等、自分がPRしたい内容が的確に伝わるようにしてください。
文章を書こうという意識が強く、結局何を伝えたいかわからなくなっている自己PRを見かけます。
文字数が多ければ良い、ということではないので、文章が苦手な方は箇条書きをお勧めします。
無理に文章にして文字数を多くするよりも、箇条書きで端的な方が読み手としてはわかりやすく、印象も良いです。

また、PRポイントと共にその理由やエピソードを記載する場合、PRポイントは一つにすることをお勧めします。
スペースや文字数制限もありますが、三つ、四つ記載してしまうと印象が薄れます。
そのため、理由やエピソードを記載する場合は一番自信のあるPRポイントをしっかりと相手に伝えることで、印象に残すようにしてください。

手書きとPC作成

最後になりますが、履歴書は手書きとPC作成、どちらが良いかと聞かれることがあります。
結論としては指定がなければ、どちらでも大丈夫で、選考に大きな影響はありません。
ただし、手書きだけど殴り書き、走り書き。PCだけどフォントがバラバラ、不自然な改行、空白がある。と読みづらく、良い印象につながらないので、注意をしてください。

今回は履歴書についてポイントをお伝えしましたが、少しでも参考になっていれば幸いです。
次回は職務経歴書のポイントについてもお伝えしようと考えています。

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