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定期テスト攻略法!点数を2週間でドーピング(失敗例なし!)

割引あり

この記事では、私自身が連用し、友達や生徒の成績を劇的に伸ばしてきた勉強法を紹介します。今のところ、試した人「全員」の成績が伸びています。とりあえず、騙されたと思って、私の書いたとおりに勉強してみてください!

「勉強時間をできる限り増やさず、点数を爆上げ!」をモットーにしております(笑)。

ところで、中学と高校の定期テストはまるでベツモノなので、分けて書きます。ただ、高校の定期テスト対策は中学の勉強法が基盤となっているので、高校生でも中学の定期テスト勉強法を読むことで理解が深まるかもしれません。


中学定期テスト攻略

テスト対策を始めるのは2週間前からで大丈夫です(勉強めんどくさいんで)。1年中ずっと勉強するよりか、定期テスト前の2週間だけ集中した方がメリハリがついて学力がつきます。

下のような2週間スケジュール表を作成するといいでしょう。作るのが大変だったら、私の作成したスケジュール表PDFを添付するので、ダウンロードしてみてください。



勉強計画を立てるコツは、「1日1日具体的に」立てることです。この記事では、結構キッチリと立て方を指示していきます。


14日前

この日に2週間分の計画を作ります。忠実に作ると4時間くらいかかりますが、初期投資だと思って時間をかけてください。

曜日によって、勉強できる時間が変わると思うので、日ごとに勉強時間(目標)を書いていってください。


13~8日前

テスト範囲のワーク・テキストの基礎部分をやります。とだけ書いてもサッパリなので、今回は「よく分かる理科の学習」を用いた、理科の計画の立て方にフォーカスします。他の教科でも同じようにして計画を立てて大丈夫です。


テストの範囲がp45までだったとしましょう。目次を下に貼ります。


範囲を指定されると、99%以上の人は1ページ目から順々にやっていきますよね。そのやり方はもったいないですよ。

全部同じようなページのワークはありません。例えばこのワークだと、

基本の確認ページ↓


基本問題テスト形式ページ↓


語句特化の確認ページ↓


思考問題ページ↓


入試問題ページ↓


このように色んな種類のページがあります。基礎から応用まであるわけですが、同じように解いていいのでしょうか?当然応用の方が重く、基礎がシッカリしている必要があります。

なので、応用のページは、基礎が完璧になってからやるべきです。これが13~8日前は基礎部分をやる理由です。

このワークなら、基本の確認ページが基礎部分にあたります。

テスト範囲の基礎ページと応用ページを分けてみると、基礎→32ページ、応用→12ページあることが分かりました。

つまり、13~8日前にやるべきは32ページ分です。しかし、2周やってほしいので実質64ページ分やることになります。この64ページを毎日何ページずつやるのかを、各曜日の勉強時間に合わせて考えてみてください。

ところで、ワークによっては似たような問題がA問題、B問題と分かれていることがあります。↓

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