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自分のことは自分が1番わからない

私って周りにどう映っているんだろう?って時々わからなくなることありませんか?

それがわかる方法がひとつだけあります。

その方法は、
\投影の仕組みを知ること/
投影の仕組みは、自分の一面が他人というスクリーンを通して見えることなんです。
例えば、自分にものすごく酷いことを言ってくる人が目の前に現れたとします。
酷いことを言われるのは誰だって嫌です。心が傷つきます。
もうその人と話したくなくなるし、会いたくなくなりますよね。。
私も、暴言吐かれるのは嫌だし、自分を尊重してもらえないな〜って思ったら距離を置いちゃいます。

暴言を吐かれるのなら、自分も同じことを誰かにしているよ。のお知らせなのです。
誰かに、自分が今感じていることを何倍も感じさせているかもしれない。

家族は特に投影が色濃く現れる相手です。
子どもとの約束を簡単に破ったりしていませんか?決めつけで一方的に怒っていませんか?
夫をATM扱いしていませんか?
家族を自分の所有物だと思って感情をぶつけ放題していませんか?
自分勝手に振る舞っていませんか?
これらはみんな、暴言と同じ暴力なのです。
こんな風に、投影の仕組みを知ると、自分がどんな風に今他人から見えているかがわかります。
良い部分も同じ。
自分の非はなかなか認めたくないので、人のせいにしたくなるけど
理不尽な扱いをされるのなら、自分が誰かを理不尽に扱っていると思って見つける方が
何倍も幸せに生きられると思う。
投影の仕組みを知るのは、より良い親子関係や、家族関係を築く上で知って損はない仕組みだと思っています。

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