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学生のうちにやるべきこと その2

TABIPPOにジョインしたのは、大学3年生の10月。

この学生団体に入って、短い中で沢山得ることや学ぶことがあった。

ここでは、TABIPPOで得た10のことについて書こうと思う。

1.当たり前が当たり前ではない

ジョインしてすぐに感じたこと。

世界一周なんて夢のまた夢だなって思わない?少なくとも私はそうだった。世界一周を学生のうちにする人がいるなんて思ってもいなかった。休学や留学する学生も私にとっては刺激的だった。どこからお金が来てるのとか休学して不安じゃないのかとか気になった。

ここでは、学校を卒業し会社に就職するのが当たり前のようで当たり前ではないことに気付いた。


2.人生について

1の気付きから、私はどんな人生を送りたいのか。私にとっての幸せってなんだろうって考えるきっかけになった。今まで人生について考えることから目を背けていた。自分と向き合うため地元から離れることにした。周りからの意見を聞くのではなく、自分の人生なのだから自分で決断できるように。

3.PCのスキルup

大学3年生の頃のタスクはすべてスマホだった。同じ学生がPCでカタカタしている姿がカッコ良かったと同時にここで差がひらいてるなって思った。2019年の活動が終わった後に、Macを購入した。2020年の活動ではPCを使うようになる。まだまだスキル不足だけど、いろんな人から教えてもらえていい機会になった。

4.主体的になること

指示待ち、誰かが手を挙げてくれるのを待つってことが多い。でも、主体的になればなるほど、成長ができる。30代40代になって、できないことがあると、悔しい思いもすると思うし、その歳になってもできないのかと周りから思われたくないので。

5.感謝の気持ちを伝えること

ありがとうを言うようにしているけど、今までは困っている時や優しくされた時の「ありがとう」だった。でもこの活動を通して、レスしてくれたこと、相手が主体的に動いてくれた時とか些細なことにも「ありがとう」って言えるようになった。

6.考えること

私はどちらかと言えば、自分の思いよりも周りの意見を重視していた。だから自分で考える機会を自分で消していた。でも、ジョインしてから自分で考えなければない時があった。そこから出てきた言葉は「どうしよう」どうしよう、どうしようって考えて決断する。よく自都市にいじられます(笑)TABIPPOに入っていなかったら、自分で考えることもなかったかもしれない。すぐに決断できるようにしたいところ。まだまだ修行中。

7.受け入れること

100人いれば100人の考えがあるということ。そりゃ、そうだよって感じなんだけど、自分と違う考えを受け入れるってことが苦手だった。違って当たり前。無理に自分の意見を押し付ける必要もない。価値観が違うなら仕方ないって深く考えなくなった。むしろ、私と違う考えでいい方向に進むかもしれない。いろんな視点から物事を捉えることができるから良き。

8.夢中

夢中になったのは2つある。1つは BackpackFESTAというイベントである。1人でも多くの人に人生のきっかけとなるイベントになってほしくて、そのためにいろんな時間を削った。気付けば夜中になっている。次の日は睡眠不足の中学校に行ったりしていた。あっという間に迎えるイベント。イベントの次の日は1日中寝ていた。起きたらイベント日の2日後の夕方だった。一瞬パニクった。それを2年目も経験した。もう二度とやってこないだろう。

2つは動画制作・編集。夢中になれることがやっと見つけた。1年目はBackpackFESTAのカウントダウンムービー。2年目は、合宿やBackpackFESTAのオープニングムービー、仲間にむけたサプライズムービーなど沢山つくれた。作ると夢中になって、気付けば夜中。次の日に続きをやってもいいのだが、作るのが楽しすぎて中断するのが嫌だった。私のムービーを見て、笑ってくれる人泣いてくれる人がいた。ムービーが好きだよって言ってくれる人、どうやって作ったの?って聞いてくれる人。2年目に動画の経験が沢山できて良かった。

動画を作る理由は夢中になれるからはもちろん、見た人を笑顔にできるから。笑顔を見た時に、作って良かったと思えるし、また作ろうってなるんだ。

9.仲間

これ以上の幸せはないと思わせてくれるほどの最高の仲間に出会いました。年齢が関係なく仲が良い。タメ口であだ名で話してくれるの。だから、上下関係もないから距離が縮まりやすいし発言しやすい。

楽しいことだけではないけど、辛い時にどれだけ仲間を支えられるか、支えてもらえるのかが今後の関係にも繋がってくるのかなと。いろんな経験を仲間としたからこそ、今最高の関係を築きあげれたのかなって。

自分よりも仲間のために活動をしていた。大学生活1番の青春だった。

2019年↓

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2020年↓

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活動が終わっても、すぐに集まれそう。

10.出会い

自都市だけでなく、他都市とも出会えた。ジョイン前は人から嫌われるのが怖くて人見知りになっていた。でも自分は自分でいいんだ。って思えて、少しは人見知り改善した。中身が変わっただけではない。

前回の記事であげた、ハワイはここで達成。TABIPPOのメンバーと一緒に行き、夢が叶った。

新たにヒッチハイクに挑戦したのも、この環境のおかげ。


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まとめ

自分がやりたいと思ったことは、学生のうちにやっておくこと

気になるけど、不安で、、とかあるかもしれない。私は不安でなかなか一歩踏み出せない人だった。でも、アクションをおこさないと何も変わらないって思い勇気を出した。その結果、最高の仲間に出会い後悔のない学生生活を送ることができた。

学生なのだから、失敗したって取り返しがつく。社会人になって、学生のうちにやっておけばよかったって思わないようにするのがいいのでは?

私は後悔しないように調べてきて、いろんなことに挑戦した。やってみることで自分に向いているかどうかもわかるし、就活の面接で材料になるよ。

気になることやりたいことをノートやスマホに書き出して、1つ1つ潰してみるのをオススメします。

見てくれた学生の皆さんが、後悔のない楽しい学生生活を送れますように‼︎