病気になったときの周りの反応は?

白血病になり家族に病気の説明などのため、すぐ病院に集まってもらったり、会社を長期間休むことになったので周りにはすぐに情報が届いたみたいでした。
そこで今回は、家族、同僚、友達のそれぞれの反応について書いていこうと思います。

家族

まず、父親は最初大きい病院を紹介されてから一緒に行ったので、自分が病名を言われたときも一緒だったのですが、今までに見たことのない表情でした。基本的に感情を表に出すような父ではないのですが、頭が真っ白になったのかずっとぼーっとしてたような表情でした。
姉が2人いるのですが、主治医の先生から説明を受けていたときすでに泣いていました。

同僚

同僚からは、上司から頻繁に入院中の経過などの心配の連絡がありましたが、同期や若い先輩からは連絡が少なかったです。
しかし、後々同期に聞いてみたら「心配しないわけがない。でも、なんて声をかけたらいいかわからなかった。」と教えてくれた。
自分と連絡を取っていた上司から常に情報を得ていたらしいです。
確かに自分が同期達の立場だったら同じことを思うかもしれないと感じました。

友達

友達は入院中励ましの連絡をよくくれました。「退院したらどこに行こう」や「何しよう」と自分が退院したあとの楽しみを与えてくれました。

最後に

みんな自分のことを心配してくれるいい人たちばかりが周りにいました。この病気をきっかけに親戚からも連絡がくるようになり、親戚との繋がりができました。
この病気になって初めて自分はひとりじゃないと実感しました。
これからも周りの人たちを大切にしようと思います。

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