聖夜に捧げられた供物の話

どうも。３児のパパです。
ウソじゃないです！３児のパパです。

長女さん（５半歳）と次女さん（３歳）、３女さん（１歳）
を絶賛子育て中です。

今日下書きを開いたら、

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今日はクリスマスイブですね。

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とだけ書かれて力尽きたものが残されていました。
多分、やる気が寝たんだと思います。
年末ですからね。

さてせっかくなので我が家のクリスマスについて、
書き残しておきたいと思います。

色々面白いことは起こったのですが、
休日は群がる娘さん達の対応のため、
体力ゲージが残らないので、かいつまんで
面白かったことだけのご報告ですね。

タコパ

世間ではオミクロンが広がっている中、
開催するかどうか非常に迷ったのですが、
幸い香川県ではずっと感染者が出ていないため、

仲良し夫婦×２組と我が家で
クリスマスタコパを開催することにしました。

パーティーはそれはそれは楽しく、食後は
女の子達のドレス着回し撮影会や、
子供7人がトイレに籠城してのママゴト大会など、
サイクロンが吹き荒れる荒野みたいな世界感でした。

子供達を野に放った後の大人達は、
コーヒーを片手に楽しくお話していたのですが、

こういう場において、
必ず子供達は大人を一人さらっていきます。

たかし

座るための椅子として、
かくれんぼの鬼として、
サンドバックとして、

子供だけではなしえない遊びを行うための生贄。
聖夜に捧げられた供物。

どこの世界にも子供にモテるパパはいるかと思いますが、
今回のパーティーでは、友人の「たかし」が
その重役を担ってくれました。

というよりはいつの間にか和室に引きずり込まれました。
あぁぁあああ　とか言う声が聞こえました。

「たかし」のスペック
元柔道部
37歳くらいのはず
天パ
おだやか
外観はしまじろうのパパ

大人達の優雅なコーヒータイム、談笑するリビングとは違い、
おもちゃと轟音でごった返す和室からは、
たかしの断末魔が繰り返し聞こえてきます。

ありがとう「たかし」。

がんばれ「たかし」。

選ばれたのが、僕じゃなくて本当によかった。

こんな落ち着いて大人と話ができる休日は久しぶりだ。

戦場で実際に行われた鬼畜な所業

「叩いて被ってじゃんけんポン」
じゃんけん要素および、被る動作・ヘルメットを除いたもの
無駄を極限まで削り、「叩く」のみが残った形
１対７
数の暴力
力による一方的な蹂躙

「でんでん太鼓」
「たかし」を複数名で拘束し、
でんでん太鼓を打ち鳴らしながら、顔に限界まで近づける様
いつ当たるのか、いつまで続くのかという精神的ダメージ
最終的に当たった瞬間、会場が一つになる

「馬」
７人で乗る馬
柔道部は体積が多くて助かる

結論

たまにリビング側に胴体が現れるのですが、
足を掴まれているのか、引きずり戻されていましたね。

２時間続いたので、最後の方は気の毒でした。

久しぶりにコロナ前のような遊び方が出来て、
とても楽しかったです。

お昼の開催だったので、
ノンアルでしたが、アルコール有で
堂々と開催出来る世の中に早くなってほしいですね。

ありがとう「たかし」、また呼ぶよ。

今日も頑張りましょう！