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ダウンタウン芸術的コント2選

閑話休題的な投稿となります。

根っからの関西人かつバリバリのダウンタウン世代なので「4時ですよ~だ」や彼らが全国に本格進出した際の代表番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」などは欠かさずに見ていた記憶があります。

今となってはダウンタウンもビッグネームとなり、(なり過ぎて週刊誌に狙われる立場に^^;;)番組予算も桁違い。必然的にゲストも豪華、セットも豪華というのが当たり前となっております。

私としては今現在放映されている番組も好きなのですが、
まだまだ彼らに今ほどの予算が付かない頃のコントが大好物です。

中でもこのコント「ガタンゴトン」は秀逸だと思います。

演者はレギュラーメンバーのみ。
豪華なセット一切なし。

電車の走る音を模したまっちゃんのアナウンス(おそらくアドリブ)と演者のリアクションのみで笑いを取るこのコントを見た時に度肝を抜かれました。

ここからの快進撃は私が評論するまでもないでしょうが、お金を使わなくてもクオリティの高い作品は作れるんだといろいろな場面で抽象化して転用を試みています。

この「一本立ち」というコントなんかもフリとオチが芸術的ですよねぇ。
今見ても面白いのは当然として感動的ですらあります。

ヒット商品を作るためにアイデアをもっともっと深いところまで考えないとと繰り返し見るコント2作品の紹介でした。

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