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小学校の卒業式。先生が最後に黒板に書いた言葉。

「どっちに転んでも しめた」

〜〜〜

体育も音楽もバツグンに上手かった斎藤先生。

もともとピアニストになりたかったけど、
挫折して先生になった。
でもいまは、この道を選んで良かったと。

何かに一生懸命なひとは、魅力的だ。
どこかひとを惹きつける、雰囲気がある大人はみんな
夢中で頑張っているひとだ。

どんな道を選んだとしても、一生懸命その道を切り開いていくひとだ。

それは
こどもにも、いやむしろ
こどもだからこそ
直感的に伝わる。

だから、歳を重ねた今でも
思い出してハッとすることがある。


斎藤先生、お元気ですか。
僕は


#エッセイ  #小学生 #先生 

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