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ViewStation License Manager (VSLM)

VSLM登場 この度、Kisters社では新ライセンス管理アプリケーションViewStation License Manager (VSLM)を開発致しました。 これまでは、X-Formation社のLM-License Managerを採用しておりましたが、よりKisters製品にマッチしたVSLMを独自に開発したのです。 VSLMでは、ライセンス管理用とモニタリング用に、2つのポートを使用します。デフォルト値は 6200と6280で、プロトコルはTCPです。 VSL

    • 検索を強化するルールエンジン

      3DViewStationには、検索とフィルターの機能がございます。ノード名、PMI、マークアップ、テキスト、属性、オブジェクトタイプ、色による検索が可能です。 この度、より複雑な検索を実行できるよう、ブール演算をサポートするルールエンジンを追加しました。Yeah! 以下は、下のCADモデルのいくつかの例です。 <例> node.color=#008000 or node.transparency>0 node.vertexcolor=#005F0000 node.a

      • ヘッドマウントディスプレイに伴う、コントローラの設定について

        3DViewStation Desktop VR-Editionは、HTC VIVEやWindows Mixed Reality等様々なヘッドセットのコントローラに対応しております。 コントローラのマッピングには、プログラムファイルの中にある、ControllerMappingsフォルダのxmlファイルを参照します。 デフォルトは、Vive.xml情報を左右のコントローラに設定し、DefaultLeft.xmlとDefaultRight.xmlに設定しております。 もし、お

        • WebViewer 画面UIカスタマイズ

          WebViewerでは、新しいリボンタブを作成し、そこでボタンを定義する事により画面UIのカスタマイズができます。 ボタンを作成するために、 <path-to-webviewer>\www\custom\userdefined.js ファイルを編集します。(ちょっとしたコーディングが必要です) userdefined.jsには、いくつかの例がコメントアウトされていますが、これらをコメントインすると、WebViewerページで見ることができるようになります。 <path-t

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          3DViewStation フローティング版 ライセンスサーバ ポート番号の変更方法

          3DViewStation Desktopフローティング版には、サーバ用のライセンスとクライアント用のライセンスが納品されます。 各々の3DViewStationは、ポート番号6200を通じて、ライセンスサーバと通信後、ライセンスが割り当てられます。 既に、6200番ポートを別のシステムで使用している場合は、ポート番号を変更する必要があります。 さらに、プログラムファイルの中にある、ライセンスサーバのコンフィグファイルも変更します。 これでポート番号の設定変更は、完了で

          3DViewStation フローティング版 ライセンスサーバ ポート番号の変更方法

          3DViewStation ライセンスサーバについて

          ライセンスサーバーについて、補足説明をさせて頂きます。 3DViewStation v2021以降のフローティングライセンスをご利用する場合、 v5.0以上のライセンスサーバーが必要です。 (3DViewStationWebViewerの同時セッションライセンスをご利用する場合も同様です。) ライセンスサーバーのサービスを停止してからバージョンアップをお願いします。 注)ライセンスサーバをアップデートした場合、古いライセンスサーバをアンインストールしてください。 ライセン

          3DViewStation ライセンスサーバについて