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最愛の彼女を亡くしてしまいました。

お久しぶりです。 3Dプリンター戦記です。
突然ですが自分には10年付き合っていた彼女がおり、2024年の8月7日に心不全で亡くなってしまいました。

前から動悸がするということで8月5日に病院に行った時、医者からすぐに入院するように言われたそうです。

しかし突然すぎるということで彼女は断り、そのまま帰宅して自分は報告を受けました。
お盆明けには入院するから!と言われ、長距離恋愛ということもあり強く言うのはやめてしまいました。
そのまま何事もなく8月6日も通話してたんですが通話しながら寝るというのはしょっちゅうで音が聞こえなくなってしまったので自分はいつものように寝たのか と判断して自分もその日は寝ました。
次の日 8月7日そのまま普通に仕事にでかけてお昼に彼女の携帯から突然連絡がありました。
今まで10年付き合ってきて一度もなかったことにすごく嫌な予感が頭によぎり『まさか緊急入院しちゃったか・・・。』と思い電話に出るとそこには彼女ではなく仕事の同僚さんの声がして(面識がある) 〇〇〇さんが亡くなってしまいました。発見された時には死後硬直が始まってて~・・・。となんか色々言われたのですが亡くなってしまい からの言葉がろくに記憶できてませんでした。
不思議と涙は出ませんでしたが茫然としてしまいました。心臓の鼓動がどんどん早くなっていくのを感じていき話だけ聞くのと立っているのが精いっぱいでした。
自分の職場には彼女がいるという話はしてませんでした。なので本当は今すぐ全てを放り出したい気持ちに襲われていましたが頭をからっぽにしてその日の仕事を終え、仕事の同僚さんから詳しく話を聞いてその電話を終えて大泣きしました。
仕事中に鼓動が何度も早くなって真夏ということもあり、ぶっ倒れそうでしたがギリギリでした。

今年は9月末に会う予定でした。例年なら7月の自分の誕生日にいつも会っていたんですが今年は暑すぎるから9月にしようと変えてしまったのも後悔です。
通話中に自分が異変に気づけたなら助かってたかもしれないという後悔。
今すぐ病院に入院してきなよ!!!!!!!と強く言わなかった後悔。
色んなことが後悔として残り、今の自分に強くのしかかってきます。

お互い住んでるところが離れててお盆前だったので飛行機やら泊まるところを確認したら駆けつけることはできませんでした。
仕事の同僚さんから話を聞いたところ、お墓はあるとのことで自分は9月の末の四日間 そのまま向かって 直接  今までの感謝の言葉。愛してるという言葉。そして助けられなくてごめんという謝罪。 色んな言葉をかけようと思ってます。

その彼女に自分の今 何ができるのか?考えた結果フィギュアを作えて今テスト段階ですが、フィギュアを作ってます。

彼女が大好きだったオカメインコを頭にのせてたぬきみたいな感じでいつも笑顔で周囲を明るくしていた彼女を思い出し初デートの服装も思い出しながら作ってます。



このフィギュアは仕事の同僚さんとかに送ろうと思います。(一番仲良くしてくれた人)
その人が知らせてくれなかったら自分は知る由もないまま待ってたかもしれません。感謝の言葉を何度も送りましたが、直接お会いしてお礼も言いたいので出向こうと思ってます。

自分の体調は睡眠はとれてますが、ごはんがまったく食べれなくなってしまいました。
その為 この短い間に信じられない話ですが体重が2キロも落ちてしまいました。
今はお盆休みで家にいるからいいもののの仕事がはじまれば酷暑なのでなんとか食べられるようにはしないと思っています。

まだあと会いにいけるまであと一か月以上もあり家でひきこもってるせいで色んなことを考えてしまいメンタルも不安定になりつつありますが、気をしっかり持って生きていこうと思います。彼女の分まで。



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