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【宣言】1150本コピー書けなかったら坊主。

宣誓

私、森田健太郎は今、一番熱くなれるもの。「言葉を起点に企画を生み出すこと」に、熱量を詰め込み、現在開催中の「宣伝会議賞」において1150本以上のコピーを生み出すことを誓います。

上記の宣言が達成されなかった場合、好きに全力だった時代、つまり野球に打ち込んでいた時代を身体で思い出すため坊主にすることを約束します。


自分で、自分を確かめる必要があるんです!


なぜ、今回こんな宣言をしたかの経緯を説明させてください。まず、大きな理由の一つに、「企画をすることが自分にとって久々に熱く、本気でのめりこめるもの」な気がしているからです。10年間プレイし続けた最愛の野球から離れてからというもの、自分の身を削ってでも本気で打ち込めるものに出会えていませんでした。

そんな中で「言葉の企画」という講座に参加させてもらってから約半年、自分の中でふつふつと燃えている炎が、回を追うごとに大きくなっています。自分にとっては、人生が変わるレベルで大きな出会いだと思っています。だからこそ、この炎の純度を確かめる必要があると思い、今回のバロメーターを設ける流れとなりました。


もちろん、数だけ書けばいいもんじゃない!っていうのは重々承知の上です。ただ今回の僕の目標は、賞に入るとか1次にたくさん通過するとか以上に目の前の相手に対して、どれだけ自分なりの最高の企画を生み出そうと、もがき苦しめるかを肌で感じるかです。この目標を掲げるためには、一般的には間違った指標も、今の僕には一番必要なものだと思い、数と共に実験を決めました。


僕はまだ、型というものが分からない


もう一つの大きな理由に、講義中に講師である阿部広太郎さんから「型を破るためには、まずは自分の型を知り、世間の型を知り、相手の枠を知ることで初めて破ることができる」というお話をしていただいた。


確かに、僕は世間の企画をまだまだ知らないはおろか、自分の型すらよく分かっていない。それもそのはずだ。データ数が圧倒的に足りない。かき集めた少ない情報から分析しても意味がない。


だからこそ、このタイミングでまずは四の五の言わずに限界まで頭を振り絞ってみよう。昔、無駄な動きができないようになるまでバットをひたすら振り続け、自分の今できる最高のスイングフォームを探したように。


自分の中に潜んでいるあろう宝を、自分で見つけてあげるための努力をしたいんです。


もちろん、世間の型にも全力で向き合ってみる。自分が現状興味ないものも含めていろんな企画に死ぬほど触れ合う仕掛けを自分に企てています。


とはいえ、これは企画。ワクワクなのだ。

そんなこんなで、大口を叩いていますが中々無理難題だなと思っています。初挑戦で右も左も分からない。応募開始から49日分の16日が現在経過していますが、書けた本数は100本弱です。決してまだ本気を出していないとかではなく、毎日1時間~3時間向き合ってこれです。現状の僕の引き出しではこんなもんです。

だからこそ、普段ないがしろにしがちな「未知との出会い」、つまりインプットです。正直そんなに好きではない、この部分と向き合えるかが自分の一番の正念場だと思っています。



ただとっても楽しみなんです。


この49日間を自分に対しての企画だと思っているし、自分なりの成功ビジョンがえがけているからこそこの企画が成功したら僕は企画者冥利に尽きます。


自分がクライアントで、自分が企画者で、自分が観客。


簡単そうで一番難しい気もしてます。



ぜひ読んでくれた方も、この企画に参加してくれたら嬉しいです。



「もりけん、あの宣誓どうなってるの?」



その一言で、もう共犯者ですよ!!!




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