森田健太郎

1998 / 浜松から大坂行って今は東京に住んでます。 PR会社で企画頑張ってます。邦…

森田健太郎

1998 / 浜松から大坂行って今は東京に住んでます。 PR会社で企画頑張ってます。邦ドラマがスキです。 生方美久さんとか野木亜紀子さんみたいなお話が大好きです。

最近の記事

意識しないと、息は吸えてないよって話

8月13日(月) 暑 じゃない 晴れ 毎日日記をちゃんと書くって難しい。 きれいに三日坊主で、仕事を言い訳にXで短文に切り替え、飲み会を言い訳にきれいに三連休してしまった。 そう思うと、数年間ほぼ毎日書き続けてるmaiさんは尊敬でしかない。もう呼吸をするように書いてるんだな、きっと。 さて、気づけば甲子園の季節だ。元野球少年からすると、毎度この時期はいろんな選手を自分に勝手に重ねさせていただき、勝手に原動力にさせてもらっている。 そんな彼らをエネルギーに企画をひたす

    • ”筋肉痛が痛いマウント”を取らせてほしい。

      8月4日(日)くもり 筋肉痛ってかなり優越感に浸れるものの一つであるのは、僕だけだろうか。 7月から、ジムに通い始めた。何なら月数万円するパーソナルジムだ。最寄りにジムが開設されたことをきっかけに、8年間、全く運動してこなかった僕が、ついに動き出せたのだ。これは快挙だ。 もちろん高校球児時代のときと比べると、1/2の重量も持てないけれど、フォームだったり気をつけるポイントは怖いもので身体が結構覚えてる。 ”筋トレしないやつ、厳しいって。”なんてのがSNSで話題だが、も

      • 太鼓、笛、踊り、夏。

        8月3日(土) 晴れ とんでもないことが起きた朝?昼?に強制的に目を冷まされた休日の始まり。(詳細は昨日の日記の最後の方を、、) 今日は、幼馴染と上品な休日day。読書でお昼を過ごし、お酒を嗜む夜。 そんな普段の自分だけでは想定訪れることのない丁寧な生活。時々そうやって引っ張り出してくれるのは本当にありがたい。気づいたら家でドラマしか見てないからな。彼は死生観に関する書物を読み、僕はホストが短歌集を読んだ。彼らも、生きるか死ぬかのすごいロマンのある生き方をしていた。それ

        • 会社の人と飲みに行きたくないと言われる時代に、私は先輩も後輩もひっくるめて飲みに行きたいのです。

          8月2日(金) 晴れ 8月に入って、初めての華金。 最近飲めるようになったビールを片手に、夏がいちばん美味しいんだよなと、一丁前に言いたくなるお年頃。 今日は、先輩・後輩の3人で華の金曜日を楽しんだ。 なんならその後、また違う先輩のお家におじゃまして、4人先輩、1人後輩の6人で土曜日を迎えちゃうくらいには楽しい会だ。 昨今、会社付き合いの飲み会は、「行きたくない」とか「なんの意味があるのか」とか「アルハラ」とか、特にZと言われる世代は、基本的には仕事の関係とプライベート

        意識しないと、息は吸えてないよって話

          8月が始まったから、夏休み日記を書いてみようかな。

          8月1日(木) 天気 晴れ 昨夜ふと書きたくなった、夏休みの日記。 早速、1日は間に合わなくて、小学生の頃と何も変わってない自分がとっても愛おしい。 「何も無いと思える毎日にも、これから会えなくなる先生にとっては、みんなの毎日がすごく面白いの。だから、忘れずに毎日書いてね!」 今でも覚えていて、凄くいい解釈だなと思う小学校の担任の言葉。 頭ではわかってるけども、とはいえ、書く側はどうしても気合い入っちゃうわけでして。難しいんだよな〜なんて、今でもやっぱり思う。 特に社

          8月が始まったから、夏休み日記を書いてみようかな。

          俺が大好きな俺を見失うなよ23歳。

          23歳になって、社会人になって、約半年が経った。 素直にしんどい。 今日に必死にしがみつくので精一杯だ。 自分が描いていた理想とは何かが違う。 でも、何をどう変えたらいいかが分からない。 前が見えない。 勝手に期待していた自分に自分が応えられなくて。 でも自分が悪くないと 思いたくなくて環境のせいにして。 気がつけば真っ暗な目の前から目を背け、逃げたいのに後ろ袖が引っかかって逃げきれず、結局すがるように近くにいてくれる人をとんでもない力で握りしめる毎日。 で

          俺が大好きな俺を見失うなよ23歳。

          16時間前まで会社を辞めようと思っていた新卒一年目の話。

          24時間前。 お酒に飲まれた勢いで、最近もっぱらつぶやかなくなったツイッターを更新した。 久々に酔っぱらいが出てきただけなのに、学生時代からお世話になっている色んな人が反応をくれた。 この夜、自分なりに真剣に考えた。 会社を辞めよう。 もちろん明日にではないけど、遠くはない日に。 だからそのために、自分が他で取り組んでいることを頑張ろう。 おそらく応援の意味を込めていいねを押してくれた人達の期待を裏切ってしまうような理由で、頑張ろうと決めた決意だった。 19時間

          16時間前まで会社を辞めようと思っていた新卒一年目の話。

          帰らんとくわ、今年は。

          「またすぐ帰ってくるわ~」 そんなことを言って、実家の静岡を出た今年のお正月。 僕にとって、今年は大事な節目の年。 自分の進路が決まる年。 学生として残された最後の年。 もしかしたら、家族と一緒に過ごせる時間がきちんと取れる最後の年。 そんな一年を、 ちょっとむかつくほど親に聞かれるリビングの時間だった年の瀬も チンしただけのカレーを食べながら、一人で過ごしている。 僕の2020を、家族はおそらく1割も知らない。 僕がPR会社に行くということは知っていても

          帰らんとくわ、今年は。

          困った。読みたいことが分からない。

          このタイトルは、実に罪だ。 0.1秒目は、「はっ!なるほど!」となれるのに、1秒後には頭を悩ませる。 読みたいってなんだ? 一体どれだけの人が、「俺、こんな文章読みたいんだよねぇ~」と説明できるだろうか。少なくとも、僕は説明できたこともないし、そもそもそんな感情を抱いたこともない。 だから、読みたい文章を書けばいいと言われても僕は分らなかった。 書こうと思って本を開いたのに、約一か月悩ませたこのタイトルに、やっと解決策をくれた救世主の言葉を借りて、僕なりの解を導き出

          困った。読みたいことが分からない。

          聴かせてもらえるように、話しかけてみよう

          書き出しっていつも迷う。 どうやったら、僕のひとりごとを聴いてもらえるんだろう。耳を傾けてもらえるだろう。なんて考えていて、結局最後に付け足すこともある。話を聴いてもらう、見てもらうって、やっぱりすごく難しい。 ある日の深夜3時。べろべろに酔った友人たちと、既に別件で泥酔して爆睡中の家主の家で、明るくなるまでとりとめもない話をしていたあの夜だ。 「あの時、変に熱い夢を語って、いろんなことしてるのを見て、おれらも火が付いたんだよなぁ~」 おいおい。酔ってるぞ。それ以上飲

          聴かせてもらえるように、話しかけてみよう

          【宣言】1150本コピー書けなかったら坊主。

          宣誓 私、森田健太郎は今、一番熱くなれるもの。「言葉を起点に企画を生み出すこと」に、熱量を詰め込み、現在開催中の「宣伝会議賞」において1150本以上のコピーを生み出すことを誓います。 上記の宣言が達成されなかった場合、好きに全力だった時代、つまり野球に打ち込んでいた時代を身体で思い出すため坊主にすることを約束します。 自分で、自分を確かめる必要があるんです! なぜ、今回こんな宣言をしたかの経緯を説明させてください。まず、大きな理由の一つに、「企画をすることが自分にとっ

          【宣言】1150本コピー書けなかったら坊主。

          「”悔しい"恐怖症」にかかった最後の夏

          最近、悔しいと奥歯を嚙み締めたことがあるだろうか。 最近、悔しいと涙を流したことがあるだろうか。 悔しさが、自分の理性を超えて何かの形で外に出てしまったのはいつが最後だろうか。 僕は「悔しい」の中にある、よく言えば反骨心、悪く言えば臆病な自尊心みたいなものに大きく影響を受けて人格が形成されている。自分の中の自信とプライドがあるからこそ、可能性を否定されることが納得行かない。 小さいころなんて悔しくて泣き虫けんちゃんって言われてたくらいだ。小学6年の時、担任の先生の怒る

          「”悔しい"恐怖症」にかかった最後の夏

          その”反省”人生何回目? 結局僕たちは弱いのだ。

          「遠慮してしまっていて、どこか自分たちのやりたいところから離れてしまっていた。」 グループの反省会で、必ず出てくる。もはや、不動の圧倒的1位ではないだろうか?きっとそれに対してのネクストアクション宣言も何度もしてるはず。 なぜ、いつも結果が出てから気づくんだろう。 なぜ、結果が出るまで誰も口にしないんだろう。 なぜ、過去に向き合った姿勢や態度は変わらないはずなのに、 評価が芳しくなかった途端、反省し出すのだろう。 もしも、評価が満足いくものだった場合、反省点ではなく

          その”反省”人生何回目? 結局僕たちは弱いのだ。

          「伝われ!」と「伝わる」のバランス

          「伝わらなきゃ意味がないんだよ!!!」 一体僕は何年前から、この言葉を言われ続けたのでしょう。 記憶にある一番古い記憶。そうだ少年野球だ。僕が内野をしていて、外野にボールが抜けていく。小学生の肩力なので、当然外野から一人で投げられる訳もない。外野→一人目の内野→僕→キャッチャーで遠くからボールをリレーするのである。もちろん、毎回投げる先がキャッチャーというわけではないので、ランナーと状況を合わせて投げる位置の指示が飛んでくる。 これが結構難しい。リレーの間に入るメンバー

          「伝われ!」と「伝わる」のバランス

          僕は森田健太郎。あだ名は「森健」。

          自分の名前についてちゃんと調べたのは、12年ぶりだ。ほかの地域にあるのかは分からないが、僕の小学校に「1/2成人式」という行事が4年生の頃にあった。結構ちゃんとやるイベントだった。服装こそ私服だが、地元のそこそこ大きいホールみたいなとこで親も見に来てた。その時に発表する場面があって聞いたのだ。 いや、なんでこんなこと鮮明に覚えてるかって? 親に名前の由来聞くのめっちゃ恥ずかしかったから。 小学4年生の時、別にまだ反抗期とかいう時期でも無かったし、親と仲良くなかったわけで

          僕は森田健太郎。あだ名は「森健」。

          僕は企画を舐めていた。

          「将来は、企画をしたい!!」 小さい頃から、みんなが思ってもみないことを形にして、驚きの先にある「楽しい」だったり、「発見」だったり、「感動」を企てたくて、企画者になりたいと思ってた。というか、今でもずっと思ってる。 そんな理由で、今回志願して参加した言葉の企画。 第2回では、あいつ今何してる?やあざとくて何が悪いの?のプロデューサーをされている、芦田太郎さんの講義だった。 僕は2時間の講義中、自分が嫌いになりそうだった。 「人に依存してるのなんて、企画じゃなくね?」

          僕は企画を舐めていた。