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【デザイナー向け】命名規則を遵守する理由 その2

https://note.com/3d_act_jyuku/n/nfb2dc2467312
前回の命名規則を遵守する理由からへの追加です。
更に突っ込んだ具体的な使える文字など
一般的な部分での解説となります。

プログラム言語と認識できる文字

そもそも、
プログラミング言語とは、
「機械に命令を与えるときに使用する言語」のことを指します。
前提として、コンピュータは人間の言葉を理解することはできません。
そのため、コンピュータが理解できる「プログラミング言語」を用いて、
動作内容を伝える必要があります。

そして、プログラム言語が認識できる文字は決まっております。
そのため、その認識できる文字に合わせて
データを命名すれば安全という事になります。

一般的に多いと思われる命名規則(ルール)

神には絶対に逆らえない場合がある

03_プログラム神_ひれ伏す5人

※Windows(OS)できる文字もルールとして含む場合も多い
 2進数だ、16進数だ、機械語だ、アセンブリだ、
     何だかんだは横に置く

▼よくあるルールを添付

・半角英数字のみを使用
「日本語」NG、「全角英数字・記号」NG、「半角カタカナ」はNG

・記号は「-」(ハイフン)、「_」(アンダースコア(アンダーバー))のみ使用
「\」(エンマーク)、「/」(スラッシュ)、「:」(コロン)、
「*」(アスタリスク)、「?」(クエスチョン)、「”」(ダブルクォーテーション)、「<」(左アングルかっこ)、「>」(右アングルかっこ)、「|」(パイプ)は上記に含まれないその他の記号についても、プログラム上で誤った処理をしてしまい、エラーを引き起こす原因と成り得るので、使用はNG!

・全角スペース、半角スペース(Space)はNG
ファイル名にスペースを含んだ場合、ファイルを正常に処理出来なくなる可能性があります。
また、スペースを含んでしまうと誤認識されてしまう場合があります。

・必ずアルファベットから開始(数字から開始しない)

・ファイル名は全て小文字で統一
大文字を使う場合などもあると思いますが、
何かしら差別化のために使用するなどルールを明確に決めて使用する事が多いです。

上記のように色々と注意点があったりしますので、
対応の際はお気を付けくださいませ。


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