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違和感が起きた瞬間の出来事

3Dアニメーション映画で、悪い違和感に出くわした瞬間です。

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こんにちは、らいはん です。
まさかまさかの出来事にビックリしました。
えっ!?となった事です。
昔話なので、今書いてもいいかなと思いました。

アニメーション痛恨のミス! 

実際にあった話(10年以上前)

3D長編映画の中で画面からはける

(歩いて画面外へ出ていく時)

最後に一瞬キャラクターの足が滑りました。

おそらく1/24秒のみ(0.042秒)
(1フレームと呼びます)

この現象は、3Dアニメーションを作る方は

よくわかると思いますが、

移動値が無く、その場で足が滑ってしまう現象です。

まさかの出来事に場内がザワつきました。

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その後のお客さんの反応

前のカップルの話を今でもよく覚えています。
映画に浸った状態になっておらず、
お客様は満足していない状態でした。

女性の方
「楽しかったぁー。
 でも、最初の方の○○シーン
  おかしくなかった??」

男性の方
「そうそう!あのシーン、キャラクターが
 なんか変な動きしたよね!?」

脳内が、違和感に支配されたような印象でした。

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たった一瞬
わずかな出来事だったのに。

最後に

今回悪い違和感があった話となります。
これは、作る側として、同じミスを犯さないよう
肝に銘じるという意味で良い教訓でした。

まずは、基礎を大切にして違和感に気を付けて、
アニメーションとして
より伝わる制作物を作っていければと思います。

参考

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