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「三軒酎屋の旗を掲げよう!焼酎の未来はここからだ!」

三軒酎屋プロジェクトは、東京都の三軒茶屋を【本格焼酎の聖地】にするという、我ながら引くくらい、壮大なプロジェクトです。

このプロジェクトは、地域の独自性を強調し、三軒茶屋を再び活気溢れるエリアにすることを目指しています。

具体的には、「三軒茶屋」「茶」を焼酎の「酎」に変えることで、誰もが苦笑いをしてしまうユニークなブランドを創り上げ、観光資源としての価値を向上させることを目指します。

本格焼酎がたくさんある飲食店

背景と目的


三軒茶屋はその昔、三軒のお茶屋が並び、旅行く人々のオアシス的な存在として知られ地名となりました。

しかし、現在ではそのお茶屋は姿を消し、代わりに本格焼酎居酒屋が集まるエリアとして一部マニアと業界には知られていたりします。

私たちは、この街にあり、他の街にないポテンシャルを最大限に引き出し、「三軒酎屋」として関東圏の焼酎カルチャーの中心地に再定義することを思いつきました。

東スポの記事

焼酎文化の発展


九州は本格焼酎の宝庫です。

鹿児島、宮崎、大分などには300以上の焼酎蔵があり、それぞれの地域に根付いた焼酎文化が花開いています。
九州で生産される芋や大麦などの豊かな原料、そして地域の風土に適した麹を用いた焼酎造りは、何百年もの歴史と共に続けられています。
伝統を受け継ぐだけでなく、麹や酵母の研究や最新のテクノロジーとの融合で日々進化を続ける姿を、私たちは三軒茶屋で正しく情熱をもって発信し、地域全体で体験できる場を提供出来たらと考えてます。

西酒造蔵見学

プロジェクトの意義


「三軒酎屋」は単なる打ち上げ花火的な単発イベントではなく、焼酎業界と三軒茶屋エリアの飲食店を再生し、未来へとつなぐ継続的なプロジェクトです。

本格焼酎を三軒茶屋の観光資源として認知させ、ビジネスモデルを成立させることで、地域全体を巻き込み、新たな絆を創り上げていきます。

地元の飲食店が再び活気づき、三軒茶屋が焼酎の聖地として全国に知られるようになることでインバウンド需要の受け皿としての機能も目指していきます。

攻め落しやすい城は攻め落とされやすい


容易に達成できる目標や市場は、他者も容易に奪えるため競争が激化します。

そこで、『本格焼酎の街 三軒酎屋』というユニークで大規模な目標を掲げます。

これは誰も挑戦していないし挑戦しようとすら思わないし、しかも三軒茶屋でしか成立しないという正真正銘の新規開拓であり、もし仮に成功でもすれば、『Japanese shochu area』として途轍もなく強力な観光資源となるでしょう。

その為にあれやこれやと試行錯誤を重ね、粘っこく燃える情熱を持って挑戦し続けることで、いつか「やって良かった」と言える日が来ると信じて活動し続けます。

コンスタントに開催するイベント

ライバル都市戦略の重要性


「三軒酎屋」プロジェクトの成功には、ライバル都市戦略が重要な役割を果たすとも考えてます。

例えば、宇都宮と浜松の餃子文化のライバル的競争から学び、三軒茶屋のライバル都市として巨大過ぎますが、仮に焼酎の本場である鹿児島を設定します。

鹿児島が伝統的な焼酎の魅力を前面に出す一方で、三軒酎屋はユニークなイベントや新しい飲み方の提案で差別化を図ります。

この対立構図により、三軒酎屋と鹿児島の双方が本格焼酎文化をさらに盛り上げ、相乗効果で多くの人々に焼酎の魅力を伝えることができるんじゃないかと考えてます。

結び


「三軒酎屋」は、焼酎文化を広めると同時に、地域の魅力を再発見し、活性化する壮大なプロジェクトです。

多くの人々に焼酎の楽しさを伝え、地域全体の成長に寄与していきます。

興味を持たれた方は、ぜひイベントに参加し、三軒茶屋の魅力を体験してください。

本格焼酎の未来の為に使わせて頂きます!応援して下さい!