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育児ライフ‗05‗暗中模索のパパ育休を振り返る

近所でもコロナ感染情報が飛び交ってる渦中だが、いよいよ来週より復職だ。初っ端からコロナ対応=自宅勤務になる見込みのため現実味が薄いが、それもまた好機と捉えてリモートワークの感覚を養いつつ、これからもnoteを綴っていきたい。
今回は、あっという間の4か月間のパパ育休の振り返りを書き留めておく。

★育休中にやってみて良かったアクション

・母親(ママ)の世界に踏み込んでみる
保育園の保護者会、小学校の入学説明会、子の習い事見学、予防接種、母子手帳・・・
・娯楽を通じて、子どもに教訓を伝える
ゲーム機で苦戦苦悩する親の姿を見せる(我が家はゼルダの伝説)
トランプで負けて悔しがる姿を見せる、子どもでも勝てる自信をつけさせる
色々な公園に行き、色々な遊具に触れて遊び方・楽しみ方を自ら考えさせる
・家事に全力投球する
水回りの掃除、食後の片づけ、洗濯ものをたたみ収納する、生活用品の補充・買い物、ゴミのとりまとめ、


★(勝手ながら)養われたと思っていること

できるようになった、スキルが身についたとはとても言えないが、頭と体に少しは刻み付けた、染みつけたかなぁと感じていること
・時間軸の最適化
⇒24時間の中で家事・育児を妻とどう割り振るか。子どもが寝るまでの時間をどう仕向けるか。特に授乳という赤ちゃんと母の聖域を6歳児と2歳児に妨害させないガーディアンとなることが私の最重要ミッションだった。。
・マルチタスク(家事全般)をしながら、相手(子達)の感情に配慮する
⇒家事全般のタスクをしているとどうしても仕事モードの脳になってしまうが、子どもには理屈は通用しない。こちらの話を全く聞いてくれないが、一緒に話を聞いたり、顔を見て共感してあげるとものすごく聞き分けがよくなる。
・理屈では片付かない想定外の事態への耐性、事件が起きないよう未然に防ぐのは100%できない、起きてから考えようという心意気
⇒大掃除をした後に牛乳をぶちまける、歯を磨いた後に目を離したらジュースを飲む、オムツを変えた直後に大きい方をする、、、、etc
・良いことも悪いことも長くは続かないという達観思考
⇒姉が弟を抱っこしてあげると言って一瞬ほほえましい瞬間が訪れ 直後に苦しいといって暴れて姉を叩いて喧嘩の勃発。

☆振り返ってみてよかったこと

・妻の産後回復が異常に早く(過去2回比)、家庭を明るく維持できた
・4月小学生長女の多感な気持ちの移り変わりを見たり、聞いたり、話したり(時には口論)できた⇒多感な時期を一緒に過ごせた
・毎日長男と追いかけっこして彼の体力ゲージを削れ、寝るときもパパとくっついてくれるようになった
・生まれたて次女の無邪気な顔を毎日見れて、私の声や動きに反応して笑ってくれるようになった

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