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ストリートファイターシリーズ未経験者が1からSF6を始める成長日記part9 ~マスター到達!~

こんばんは、ぶちょうです。タイトルにもある通り、ついにマスターに到達しました。苦節2ヶ月、いろいろ躓くことがあって割と大変でした。今回はそこまでの道のりなどについての日記を書いていこうと思います。

到達の瞬間。うれしめ

D5昇格~24500LPまで

前回の記事で「D5に上がったけどD4の真ん中ぐらいまで落ちた」と書きましたが、あの後D5に戻すまでは結構時間がかかりました。
壁際などでガードが堅い相手を崩すのが結構大変で、ジュリが強い時間である壁際に追い込んでいる時間にダメージを取り切れず体力負けするというのが課題で困っていたんですが、SF6プロゲーマーでジュリ使いのマゴさんがやっていた中Pガード→図々しく前歩き投げの選択肢を入れることで大分通るようになりました。この選択肢は歩きの時間があるのでシミーにも移行しやすく、壁際の読み合いが深まった気がします。
また、同時に無敵技暴れを早めに出して読み合いに持っていくようにしました。本来は最初から読み合いのはずですが、ずっとガードに攻撃を重ねてくる人があまりにも多かったので早めに打つことでこっちの土俵に引きずり下ろしました。
基本は1勝2敗or2勝1敗を繰り返し、たまに2勝たまに2敗って感じでちょっとずつ上がっていきました。2勝が少ないあたり実力的にまだまだだなという感じです。

24500LP~マスター到達まで

所属しているコミュニティの有識者から「ダイヤの後半からはLPの増減が頭にちらついて動きも何もかもおかしくなる」と聞いていたのでビビりまくってましたが、逆にそれを聞いていたおかげで意識しないよう心掛けながらプレイできました。その結果、割とスムーズにマスターまでタッチ出来た気がします。立ち回りとしては特に追加した択はなく、1日開けることで頭の中を整理して択が偏らないようにしたぐらいです。が、それも結構大事だったように感じます。

マスターに行くために意識したこと

大事なのはいくつかありますが、最初から最後まで意識したのは「思考を止めないこと」「択を増やすこと」でした。セットプレイをするときも毎回「相手に効果的に機能しているか」「その後はどういう展開にするのか」を考え続けていました。とりあえずで同じ行動ばかりをしているとそれが通じない相手と出会った時にどうしていいかわからなくなりますし、その時に「どうすればいいか」を考える癖も付きません。思考を止めなかったことで、新しく使った択が成功するかはともかく試合中に読み合いを進めることができました。
「択を増やすこと」はコンボルートも含めてです。ちょっとずつ、2~3日に1回ぐらいのペースでコンボや壁端の固め、起き攻めなど仕入れた情報を整理し、出来る限り実戦で使えるようにする。出来そうにないなと思ったものは切り捨て、少しずつ自分の戦い方をブラッシュアップしていくのが大事だったように思います。
あとは1つ目に関係するんですが、「対応すること」です。ダイヤ帯では結構な人が試合中、ラウンド間などで動きを変えたりしてきたんですが、自分はかなり早い段階(ゴールドとか)からやってました。例えば投げ抜け後に波動をよくやってくる相手にはインパクトを混ぜてみたり、飛びを多めにして落としてくるならめくり気味のジャンプ大Pを撃ってみて、それでもだめなら地上戦に切り替えたりという択の切り替えをするのもプラチナ上がりたてぐらいからやっていたと思います(その時はジャンプ大Pの択の強さにあまり気付いてない時でしたが)。


ということで、ここで私のマスターへの道は目標達成ということで終わります。ただジュリの魅力や強みはまだまだ引き出せてはいないと思いますし、やっててめちゃくちゃ面白いキャラなのでこれからも遊んでいきます。もちろんほかのキャラにも挑戦はしていきますし、その様子も定期的に日記としてまとめていこうと思うので、応援よろしくお願いします。ここまでありがとうございました。

2ヶ月でマスターに行ったプレイヤーによるガチ初心者向け解説の詳細は後日まとめようと思います。


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