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自分軸手帳は幸せの手帳!?

こんにちは!3兄弟ママのみなです。

なんだかちょっと怪しげなタイトルですが、おかしな勧誘などではありませんのでご安心してお読みください。

2021年、「自分軸手帳」という手帳を使っています。あっという間に半年が経っていました。


幸福学と「自分軸手帳」

少し前からポジティブ心理学や幸福学に関心があり、少しずつ学んでいます。
幸福学研究の日本第一人者である前野隆司先生の著書『実践ポジティブ心理学 幸せのサイエンス』を読み返していたときに気づきました。

「自分軸手帳」って幸せになる要素がすべてつまってる!!

幸せには4つの因子があるそうです。この4因子を自分軸手帳はすべて持っていることに気がつきました。

第1因子:「やってみよう!」因子(自己実現と成長)

第一因子とは、大きな目標を持っていること、大きな目標と目の前の目標が一致していること、そして、そのために学習・成長しようとしていることが幸せにつながっているということです。

「自分軸手帳」を使っている皆さんは、自己実現や成長のために毎日試行錯誤したり、努力している方がたくさんいます。
資格の勉強をしたり、ブログやSNSなど発信を継続していたり、こどもとの向き合い方に努力されていたり…
私自身「自分軸手帳」を使い始めて、「自分軸手帳部」の部員の皆さんにとても刺激を受けています。


第2因子:「ありがとう!」因子(つながりと感謝)

第一因子が自分の変化、革新を求める因子だったのに対し、第二因子は、周りとの安定した関係を目指す因子だといえます。

同じ手帳を使う人たちが「自分軸手帳部」としてオンライン上でゆるく繋がっています。
コミュニティ内でのイベントやもくもく手帳と向き合う会など、運営の方々が様々な企画を用意してくれています。
運営の方々は「人を喜ばせたい」「人の喜ぶ顔が見たい」精神にあふれています。
そして、イベントに参加する部員も運営メンバーに感謝をたくさん伝えています。互いに感謝し、手助けしたいと思っているのです。
部の活動は「感謝」や「親切」で成り立っていると感じています。

また、「自分軸手帳」のワークには、「感謝のリスト」という日々の感謝を書き留めるワークがあります。
意識しないと見過ごしてしまいそうなことも、このリストに書き留めて意識することによって、幸福度が高まっていると感じます。


第3因子:「なんとかなる!」因子(前向きと楽観)

自己実現や成長(第一因子)を目指す場合にも、他者とのつながり(第二因子)を育む場合にも、楽観的で前向きであることは重要です。
楽観性があれば、多少自己実現や成長、感謝やつながりなどが不足していても、そのうち身につくだろうと思えて気にならなくなります。

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「空白も記録」

手帳が一度空白になってしまうと、やる気が削がれてしまうもの。
でも「自分軸手帳部」のイベントの中で、手帳の空白は、それだけ忙しかったという記録であると認めるという考え方を聞き、とても印象に残りました。
気持ちを切り替えて、また再開できるときにすれば良い。再開できるようなフォローをしてくれているのも本当にありがたいことです。

第4因子:「ありのままに!」因子(独立とあなたらしさ)

他人と自分を比較しない傾向や、自分らしさをはっきり持っていることを示す因子です。

手帳の名前に「自分軸」とあるように、他人と比べることなく、自分の心地よいものや自分の幸せな状態を探していくことに重心が置いてあります。
「自分軸手帳」はありのまま、そのままの自分を認め、深めていく手帳です。
誰にも評価させるものでもなく、自分が心地よいところに向かっていく。自分軸手帳を使い始めてから、自分の考えや感覚を大切にするようになりました。

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書き出してみると、やはり幸福の4因子を満たしていますね。
「自分軸手帳」の運営にはポジティブ心理学講師もされているりかさんもいらっしゃるし、開発の時点からそれを意識されていたのかな?と思います。

もはやこれはただの手帳ではない…!
手帳&コミュニティで幸せになる要素がたくさんつまっています。
使い始めて今月末で半年。あともう半年の自分の変化が楽しみです。


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