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WEBメディア公式ブロガーになってみた話(育休振り返り④)

こんにちは!みなとです。

約1年半の育休が終わろうとしているので、復職前に振り返りをしています。前回は起業セミナーに参加して得たことについて書いています。よろしければ読んでみてください。

育休中、自己理解のために色々と行動をしてみました。今日はWEBメディア「ぎゅってWeb」の公式ブロガーとして記事を1年間執筆してみたお話です。

育休中のテーマは「気になったらやってみる!」

なぜやろうと思ったのか

「自分の得意なことって何かな?」と考えたとき、文章を書くことを思いつきました。
仕事でも文書作成は苦になりませんでしたし、幼い頃を思い返してみると本を読んだり、作文を書いたりすることが好きでした。

そんなときに、またまた夫がフリーマガジン版の「ぎゅって」に掲載されていたWEB版「ぎゅってWeb」の公式ブロガーの募集告知を見つけて、教えてくれました。

1年に1回募集しているぎゅってWebの公式ブロガー。活動内容としては、月に2本以上ブログ記事を執筆するというものです。任期は1月から12月までの1年間。

「気になったらやってみる!」と目標を掲げていた割に、実はすぐ選考の応募をしたわけではありませんでした。
また私のウジウジ心が芽を出してきて、「記事ちゃんと毎月書けるかな」「身バレしたらどうしよう」…とか色々考えて躊躇ってしまっていました。

後日夫から「そいや、あれって申し込んだの?」と聞かれ、今ウジウジ悩んでいることを話している途中で、恥ずかしくなりました。

まだ選考通ってもないのに、何をウジウジ考えてるの?
(←自分へのツッコミ)

受かったら考えよう。ひとまず応募してみることにしました。
応募フォームから、執筆を予定しているテーマなどを記載して応募しました。
その後、一度編集部の方と面接をして、無事に合格。
じゃあもうやるしかない!ということで、公式ブロガーとしての活動をスタートすることになりました。

毎月のネタに頭をひねる日々

子育て世代向けのメディアということもあり、私が書こうと思っていたテーマは、育児や家事、あとは自分が好きなハンドメイドなどについてでした。

基本的には自由に書いて良いのですが、テーマに困ったときのために毎月編集部から3つお題を出されていました。

毎月書きたいテーマがあるときは自分が書きたいことを、ネタに困ったときはお題から選んでなんとか1年間毎月2本ずつ書き続けることができました。

活動を通して得たもの

月2本とはいえ、締切を意識しながら、育児や他の活動と並行して記事を書き続けることは大変ではありました。公式ブロガーの活動を通して得たことを振り返ってみたいと思います。

①読まれる記事づくりの工夫を学べた

ぎゅってWebの公式ブロガーは昨年以前からの継続メンバーも含むと大勢いるため、毎日たくさんの記事がアップされています。

最新記事がトップに並んでいくため、古いものはどんどん流れていってしまいます。
そんな中でどんな記事が読まれるのか、他のブロガーさんの記事を分析しながら、記事を書くことができました。
タイトル、アイキャッチ(画像)、出だしの文章…工夫を重ねながら、読んでもらえる記事づくりに試行錯誤しました。

読まれるWEB記事の書き方について、編集部の方から事前にレクチャーがあったのも助けになりました。

中でも以下の記事は、weeklyランキング4位に食い込むことができた記事となりました。

その他の記事も一覧になっていますので、ご興味のひいた記事がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

②文章を書くことの大変さと楽しさを改めて知った

公式ブロガーとして文章を書き続ける中で、改めてやっぱり文章を書くって面白い!と思いました。

一つ一つの言葉選びや構成、どんな文体で書くのか、些細な違いで、文章の読みやすさや親しみやすさ、伝わり方が変わってきます。
それが難しい部分でもありますし、面白くもある部分だと思っています。

今回公式ブロガーとして活動する中で、WEBライティングの基礎についても書籍やネットからインプットし、読みやすい文章の書き方について学びました。
(おかげで「読みやすい」と言ってもらえるようにはなりましたが、私らしさというか、遊び・面白みに欠けるなーと思っていて、そこが課題です。)

やろうと思えば誰でもできる「文章を書く」という単純なことですが、だからこそ難しく、奥が深いものなのだと改めて感じました。

③日常を丁寧に見つめることができた

月に2本記事を執筆する必要があるので、日常の中から記事に書くテーマやネタをいつも探している状態になりました。

自分の生活や経験から情報発信しようという目線で日々を過ごすと、日常を見る解像度がぐんと上がるのだと実感しました。

今現在公式ブロガーとしての活動が終わってしまってからは、この感覚を少し忘れてきてしまっているので、今後も継続して発信・アウトプットし続けていこうと思っています。

日常の解像度が上がる!

他の活動との兼ね合いで1年で活動終了としましたが、WEBメディアでの執筆活動は学びが多く、私自身としても楽しく取り組むことができた「行動」の一つとなりました。

さて、次回も「行動」を振り返る回。
育休コミュニティでの活動について書いてみようと思います。読んでいただけるとうれしいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。






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