スカイリムプレイ日記～狩人ちゃん～ #１３
こちらの続きです
家族になろうよ
ドルテちゃんを見送った後、すべてを察していたリディアさんが助言してくれました。
「養子をとるためには家が必要です。ホワイトランでよければ5000Gですぐに購入できるはずです」
すぐにドラゴンズリーチへ向かい、執政アヴェニッチさんと契約を交わしました。建物だけでなく、内装のオプションも付けたので7000G以上使ってしまいましたが、迷いはありません。
準備は万全です。ドルテちゃんを迎えに行きます。
「ドルテちゃん！ホワイトランに家ができたの！うちの子になってくれる？アルヴォアさんとシグリッドさんの分まで、あなたを幸せにするわ！」
「本当に？」
「ええ、今日から家族よ！」
ファエンダル先生の家に置いていた荷物をすべて持ってホワイトランの家につくと、ドルテちゃんも新しいおうちにとても喜んでくれたようです。
さて、引っ越しも完了したので、ドルテちゃんに留守番をお願いし、再び旅へ出ます。途中で襲われた形跡のある馬車を見つけました。犠牲者はみたところ商人の夫婦のようです。日記が落ちていました。
謎です…夫妻の冥福を祈り、旅路を急ぎます。
サヌアラッチ鉱山
カーワステンのアイネサックさんと約束をしていたので、「アタール」という人を説得しにサヌアラッチ鉱山へ向かいました。
話しかけてみると、彼らはあくまで「シルバーブラッド」から雇われた傭兵だといいます。フォースウォーンに襲撃されたあとの事態を収拾していると主張する割には、ワインやエールの瓶の量を見るにそれらしき仕事をしている気配はありません。
説得を試みますが、言葉では聞く耳をもってくれないので、仕方なく金貨をちらつかせてみると、あっさり要求を呑んでくれました。シルバーブラッドはどんな権力者かと思えば、ずいぶんケチなようです。傭兵を使うなら、それなりの報酬を与えなければ、簡単に寝返りますからね。
アイネサックさんに報告をすると、とても喜んでくれました。ようやっと仕事ができるようになったので、町の人たちも一安心ですね。
それにしても、シルバーブラッドは一体何がしたかったのでしょうか。あのままアイネサックさんから銀山を横取りしようと画策していたのか……だとしたらそうとう悪どい輩でしょう。帝国軍にも手を回している様子でしたし、なるべく関わりたくないものです。
さて、家に帰ると、ドルテがお客を一匹招いていました。
「ママ、お友達ができたの！」
「お友達って、このキツネ？」
「そうよ。飼ってもいい？」
まさかこんなに短いスパンでもう一匹家族が増えるとは思いませんでした。明るくふるまってくれていますが、まだ街の子にもなじめていないみたいだし、両親を失って間もないドルテにとってペットの存在が慰めになるでしょう。
許可すると大変喜び、キツネを連れて元気よく遊びに行きました。楽しそうでなによりです。
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