思い出した事(※一応閲覧注意です)

あの頃は思想が偏っていたり過激だったりで、思い出すと憂鬱になっちゃうんだけどね。一部の人にとっては差別表現だと思う所があるので、先に謝ります。

申し訳御座いませんでした。


小学校6年生の頃

公立の高校からN高等学校に転入して言える事です。
 自分は容姿があまり良くないもんなので、小学校6年生の頃から女子から陰口を言われていたんですよね。「気持ち悪い」とかが一番よく聞こえた気がする。(もしかするとそれ以上に酷い陰口を言われていたかもしれない)
 で、何か学級裁判が始まった時に、その陰口言っていた女子が隣の女子にこんな感じの事を言っていたんですよ。
「男子全員死刑にしちゃえば良いじゃん」
 それ聞いた時はびっくりしましたね。今振り返ると、ツイフェミみたいな奴って本当に存在しているとは思わなかった。その公立の高校から通信制のN高等学校に転入したのは、そいつが僕と同じ高校だったんですよ。授業の進む速度に追いつけなくなったからってのもあるけど、小中高もこいつとは一緒に居るのが怖いし、周りの女子が一番明るい陽キャの陰口を言っていて。(あ、此処はもう無理だ。心が荒んでしまう)と思って、思い切って覚悟を持って家族に相談して、通信制の高校に転入しました。
多分だけど、僕が転入したと聞いたら、あいつは凄く喜んでいるんだろうな。でも人一倍に見返してやるっていう思いは強くなった。まあ僕が在籍していた小学校も中学校も口コミ見ると、2~3ぐらいだったので、運が悪かったんだなって思った。でも高校の時の男子は中学の時の男子よりも優しかったし、こんな僕にも関わってくれた。まあ中学の時の男子は仲良く出来た男子と反吐が出る程大嫌いな男子の差が多かった。中一に出会った嫌がらせするサッカー部のクズとか、小2頃から嫌いだったいじめっ子だったり……。
その一方、小学校の頃から仲良くしてもらった男子とか、中学の頃にこんな僕でも仲良くしてくれた男子とか、普通に接してくれた女子とか。でも、仲良くなった男子も普通に接してくれた女子も皆僕よりも頭が良いから、偏差値の高い高校に行った。高校にも中学の頃に仲良くしてくれた男子が居たけどね。今思うと、小学校の頃からの陰口から、自分の倫理観は崩れていったんだろうな。

忌むべき思想時代、中二~中三

 単刀直入に言うと、結構黒歴史が多くて、今でも後悔している時期があります。それが中学二年生から中学三年生までの時期です。この頃は過激な政治思想に汚染されていました。或時は右翼、或時は左翼と偏っていた時期です。何でそんな過激な思想になったのかは自分でも分からない。でも、多分時間に追われていたんだと思う。それと、陰口や嫌がらせで不健全になって、最終的にネット上にあった心の拠り所は無くなったから、何かに縋らないと生きれないと思ったからかもしれない。それに、ずっと失敗続きだから、「真面目に生きなきゃ」「優しい人にならなきゃ」という思いに急き立てられたんだと思う。その結果、嫌いだった筈の差別主義者のような過激な思想になった。それに、唯一の居場所だった部活を小5の頃に或国から転校してきた奴(KK君)に邪魔され、自分よりも優秀な人が居て、自分に劣等感を覚えたからかもしれない。そう思えてくると、自分はあの時期から社会不適合なんだろうなって思えた。今思うと、本当に一番憎んでいるのはあいつらじゃなくて、過去の自分かもしれない。
あの頃は今までに異常に『ツイフェミ』を嫌っていた。その頃は女子の陰口で思い悩んでいて、同級生からの嫌がらせに耐えていた時だったからかもしれない。今もツイフェミとかそういう自分の価値観を他人に強要しようとしてくる人は嫌いだけどね。
でも、選択肢は間違えたなって思ってる。嫌いな奴を名前で呼びたくなくて、KK君にはあだ名みたいな感じで呼んだり、嫌いな奴を脳裏で悪口を言っていたからなぁ~。一番良かった選択肢はそもそも小学校の頃から受験して、違う中学校に行けば良かったって思っている。
でも今思えば、KKの他にもその国の血筋で仲の良くて優しい子も居たし、あの頃の僕は正常な判断が出来なかったんだろうなって思っている。その国の人でも良い人は居るし、悪い人も居るって判断が出来なかった。それぐらい僕は違う事に必死で、大事な部分に見えなかったんだろうな。

最後に

此処に全て吐いたけど、結局自分は全部選んだ事が不正解だったんだろうなって思った。そして、通信制の高校に入って自由時間が増えてから、自然とあの時のような過激な自分は薄れていったんですよね。でも、今でも思い出して後悔して、一人で思い悩んでるんですよね。そして、中学生の頃から公立高校に在籍していた頃の吐き気も無くなった。
何でこんな真面目な人と優しい人ほど生きていけない悪徳な世界で、自堕落に生きて、クズみたいな人間になっちゃったんだろう。
此れを呼んだ人は僕みたいな生き方をしない事を祈るよ。

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