30.一途な想いは時を超えて

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
上記の「1.初めまして」の記事を
必ず読んで同意の上で次にお進み下さい
↑の「1.初めまして」に記事一覧あります

30.一途な想いは時を超えて

私の勝手な想像ですが
神様ってロマンチストな方が多い氣がするんです

お話する限りで感じるのは誠実さと素直さ
そして相手を思いやる心根が伝わってきます

相手を傷つけない表現も長けていて
私がお恥ずかしながらお口元のお髭が元氣を出した時に
「わっ!髭生えてもーた!おっさんやん!」
と言ったら林檎飴大好きな茜様は
「猫みたいで可愛いよね」と仰ったんです

この返し…
私には思いつかなかった!!!
目が飛び出るかと思うくらいに驚いたのです
この方…モテるわ…ゲフンゲフン

こういう風にで日々の何氣ない会話で
想像を超えてくる優しさを感じるのです

そんな日々の中で話題は配偶者について
またまた何氣なく師匠とした会話でした

私「賢ちゃんは生前の奥様が神様として
自分のもとに戻って来るのを待っているのかな?」

師匠「一途やからそうやろうなぁ」

二人して神様方の方を振り返る

賢ちゃん「そうやなぁ」

それから数年が経ち師匠が召されました
師匠と共に逝った賢ちゃんと日向様
お二柱とも師匠が子供の頃からの縁があるから
一緒に過ごす事にしたのかと思ったけど…

ふと思った
師匠は前世で狼だった事があった
賢ちゃんは狼以外に生まれた事がない
前世からの縁だと言っていた…

そっか…賢ちゃんの待っていた人は師匠だったのか
数百年待って今生のお役目まで見守ると決めていたから
ずっと側に居たのかと氣付きました

賢ちゃんは狼で日向様は狐
どちらもとても一途なタイプです
師匠は愛され上手だな

他の神様方も数千年
相手を待ち続けた方々が居られたりします
月日の単位が違いすぎます
それもまたロマンチストだからこそなせる技
なのではないでしょうか?

30.一途な想いは時を超えて