14.お供え

https://note.com/3ayako/n/n438b5ed22d96

こんにちは
上記の「1.初めまして」の記事を
必ず読んで同意の上で次にお進み下さい
↑の「1.初めまして」に記事一覧あります

14.お供え

今回は御供物のお話
神様への感謝の表し方は
1番はやはり「祈り」です
感謝の心を届ける参拝が
1番届きます
物をお供えして喜んで頂きたい時もありますよね

皆様は神様への御供物はどうされていますか?
お家に神棚をお祀りされている方は其処にされます

御朱印ブームやパワースポット巡りが流行り
神様への関心が高まってきた昨今とはいえ
神棚を用意まではしてないって方も多いと思います

だからといって神社への正式な御供物というのも
仰々しくて手が出せないっていう方も居られますよね
そんな方へこんな方法でも神様へ
お届けする事が出来ますよという提案があります

お家で食べる前に1分間
神様が取りに来る時間を設ける方法です

ラップや蓋を外した状態で
御供物をわかりやすく机の上に用意します
御供物したい神様の神社がある方向へ手を合わせて
神様にご挨拶を述べたあと
「良ければ召し上がって下さい」
と伝えて
1分ほど待てば大丈夫
神様や神使さんが取りに来られます

神棚には本来お供えする事が出来ないお肉も
この方法でなら召し上がって頂けます。

注意点は神様が神事をされている時は
四つ脚のお肉を食べれないのでその時期は避ける事
お祭りの時期なども含めます
血や汚れは穢れになるので供えない
スプーンや箸なども一緒に添えて忘れないでね!

神様にとって珍しいと思われる食べ物の場合は
簡単に説明を加えると親切です
馴染みのない食べ物も沢山ありますね

そしてこれは強制ではないのですが
知っておいて欲しい事です

神様は古来から神様として存在される方々から
人神様のような最近の方まで居られます
そして少なくても数百年から数千年
人に祀られています

御供物は皆様
神様の好物でしたいですよね

でもそれが
数千万人の共通認識だとしたら
どうなると思いますか?

毎日毎回
山のように同じ御供物が神様の元へ届きます

それが、数百年、数千年続いてきたんです
神様は食べ物を粗末には出来ません

何かしらの形(調理したりする)で
御供物は全て頂いています
粗末には出来ないのです

好きな物もやはり時代が経てば変わるし
続けて食べ過ぎては飽きもあるはずです

なので好きな物に固執せずに
多種多様あるこの世界の色々な美味しい物を
召し上がってみて頂いてはどうでしょう?

添加物が少ないなどの
人の体に優しいモノだと神様の体にも
負担が少なくて済みますので
その点のご配慮があるととてもありがたいです

私は神棚にはあげにくい温かい蕎麦やスープ類は
上に書いた方法で神様に御供物しております

皆様も普段の食事のお菜や好きなお菓子など今まで御供物でした事のない物もしてみませんか
案外と喜ばれるものですよ♪
神社では供えられない変わった食べ物に
興味の多い神様も沢山居られるのです

14.お供え