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2022年4月 個展「草つむぎ 花つぐみ」 椎名町 Cafe*lamp様


いろいろな刺激や感情の波…激動の2021年を経てお声かけいただいていた展示のためにほそぼそと作品を作っていた毎日ですが、急遽展示スケジュールの募集があり。とても居心地のいいところで大好きだったので手を上げさせていただいたところ、思ったより数年早く展示が叶いました。

たしか3〜4日くらいしか準備期間がなく、作品が手元にあったのでどうにかなりましたが、告知を前々から打てなかったのが悔しかったところです。会場に足を運んでくださった方や、会場でのやりとりで、とても幸せな時間を過ごすことができました。


絵の確認中…

裏テーマ
「超アナログ」
キャプションもノートの端切れを使って、道を歩くひとが何かを思いついたときのメモを取る様な雰囲気で。草が生えているだけの地面に感謝したりとか、木々の枝の一本に感謝したりしながら花もつぐんで。

絵も(うさぎの作品以外は)このように壁から浮かせて展示したらよりナチュラルで散歩のような気がして。

一人席でランプが光っていて、読書にぴったりの空間があるんですが、そこには「ランプにまつわる絵」や「ろうそくの光」の絵を。

ミモザには思い出があり(別の作家さんの展示の時、初めて来た場所なのに枝まるまるのミモザをlampさんにお渡しするという躁ムーブを快くおもしろく受け取ってくださった)、会場に、作品の横にドライミモザがあるのが嬉しかったです。小さなあかりのようでした。

さんぽのようなリズム感、クラフト紙には詩をしたためました この時期私にとって言葉はとても大切だったのです
全部の席に珈琲花を生けさせていただきました
たくさんあります(自宅シミュレーション中)
YouTube映り込んでるので消し消し
 

会場が「lamp」ですので、蛾の子たちも。
ひしゃげた謎の物体は、自宅で机に置いていたキャンドルの消えた物です。

うさみくじ

イイ紙に珈琲をインクに、うさぎのひとことが書かれたうさみくじも置いておりました。

なお!こちらの会場で
2024年の5月中(1ヶ月)個展を開催することが決まっております。あたためている天使についてこの会場で展開したいなーと。

酒も紅茶も、ごはんもおいしく 名物のもちもちもちょもちょの雲みたいなパンケーキも。ぜひ遊びにきて欲しいです。

Cafe*lamp様 WEB

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