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”かつての夢”を思い出す(叶えたことノート30日目・7/20)

7月20日、フリーでハウスクリーニングの仕事をしている相方さんのお手伝い。今回の物件は小さな平屋。もともとはとある特殊なモノづくりの作業場として使われていたけれど、リフォームして施主さんのフリースペースとして活用されるとのこと。

真新しく張り替えられた天井や壁のクロスはとても丁寧に吟味して選ばれたんだろうなと感じた。でもその分手をつけていない昔のままの木の柱や窓の桟の汚れ・くすみ・劣化がとても目立つ。それが違和感になっていて。

張り替えたばかりの床には接着剤のようなものの跡が。洗剤を使っても落ちない。それがけっこうあちこちに残っていてとても残念。壁紙も小さいけれど作業中についたのであろう剥がれが。なんていうか、リフォーム作業に愛を感じない。一言で言うと”雑”なのだ。

内装へのこだわりを感じるだけに、その雑さが引っかかった。これ、施主さんは納得してるんだろうか?そう思っていたら掃除も終わり間際に施主さんがやってきた。

話を聞くと案の定納得されていない。”コミュニケーションが足りていない”と嘆いておられた。でもたぶん、施工側の言い分もあって。どっちがどうということは言えないけど、せっかくこれからの自分の”舞台”として活用する場所が納得できない仕上がりなのは許しがたいことだろう。

施主さんの話を聞きながらふと思い出した。そういえばわたし、若い頃にインテリアコーディネーターになりたいと思っていた時があったな。50歳にして、転勤仕事でもないのに人生で20回以上引っ越してる。その度に自分の納得のいくようにインテリアを配置することを楽しんできた。うちに遊びにきた友達に”ドラマに出てくる家みたい!”ととても感激されたことが。

たまたまだけど、つい最近インテリアコーディネーター”の求人募集を目にした。資格もないし年齢制限にもひっかかるし、その求人自体が去年のものだったんだけど。

相方さんのお掃除仕事を手伝いながら、住環境の清潔さは暮らしの快適さに直結することを痛感。さらにせっかく清潔にした空間のインテリアをどう自分好みにコーディネートするかもすごく大事だと思う。

・・・ああ、わたし自分ちを自分の手でリフォームしたい!

ちょっと前から抱いていた”WANT”が改めてわきあがる。わざわざ資格を取らなくても、自分で自分専属のインテリアコーディネーターになればいい。破れてるふすまの張り替えとか、砂壁を塗り替えるとか、ところどころDIYして内装をリフレッシュさせたい。今はYouTubeにたくさんDIYやリフォームがらみの動画がアップされていることだし、そういうのを参考にしながらね。

ふと気になったのでDIYに関する資格ってあるのかどうか調べてみた。

DIYのアドバイザーとかなれたら楽しいだろうな。でも向き不向きはあるからな。ひとまず図書館でDIYやリフォームの本を借りてこよう。そして今月のうちに一ヵ所でも家の中に手を加えてみよう。

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