「今さら」じゃなく「今だから」(叶えたことノート48日目・8/7）

8月7日。仕事が休みの相方さんと2人でおでかけ。彼がセレクトした曲を聴きながらのドライブ。でもわたしの心は既に”打首獄門同窓会”にがっちりつかまれていた。

ドライブの合間、外の暑さを感じる度にこの曲のメロディで

「あーつーいーーー！」

を連呼する。曲のはじまりの部分のゆるくけだるいメロディーも歌う。そしたら相方さんも時々口ずさむようになった。

こちらも歌う。

「お風呂最高！お風呂最高！お風呂最高！
　温泉の素も入れたらいいじゃん！」

・・・だめだ、もう本当に彼らのセンスが好きすぎる・・・。途中セリフが入ってそのセリフが終わるやいなや絶妙なタイミングで

「瞬間でしょ～～～！」

と歌に戻るのとか最高すぎる。ドラムがめちゃかっこいい。

本家はもちろん、この子の耳コピしたドラムもしびれる・・・。

ギターもいいなあ・・・。コピー版でも憧れる。ベースも渋い。

つくづく、なんでもっと早くこのバンドと出会わなかったんだろうと思う。早くから彼らのことを知ってる人たちに言わせたら”今さら？”かもしれない。でもたぶん、いやむしろ確実に、わたしにとって”今だから”彼らの音楽がこれほどに響くのだろう。彼らのバイブスとシンクロできるようになった、というか。

そんなこんなで相方さんと一緒にいる間も何度となく彼らの曲を聴いた。

”彼らの世界観にずぶずぶにはまりたい”

という”WANT”に従ってとにかく彼らの曲を浴びる。

自分の音楽を作る前に、まずはなぜこんなにも彼らの音楽がわたしに刺さるのかを追求しよう。自分に対するヒットポイントを細かく上げていこう。