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【重要な小規模経営戦略】スモールビジネスの「罠」にハマり込んでいませんか?

「独立起業」に憧れる人は、非常に多いそうです。

しかし実際に起業してお店を持ってから気づくことがあるのですが、スモールビジネスに潜む「罠」にハマり込む人も後を絶えません。


自分で仕事が采配できる立場になると、どうしても「自由」と言うものを勘違いしてしまうようです。

「自由」とは「=遊べる」とこでもありませんし、当然ですが「=何をやってもOK」でもありません。


大きくても小さくても「経営者」としての責任を負いますし、当然ですが「利益」をしっかりと確保しなければなりません。

企業に属しているよりも、実際は厳しい環境にあると言っても過言ではありません。


小規模ビジネスであれ、しっかりと「経営戦略」を練り、実行していく事が大切です。

「スモールビジネス」経営者に多い罠が、【運頼みの経営】になっている事です。

「集客」や「営業活動」を運に任せていませんか??


経営者において「運が良い」と言うのは非常に大切な要素ではありますが、「運」だけで経営をしていてはいけません。

どんな企業でも、毎月の「売上目標」「達成目標」を掲げて仕事をしています。

「運」と並行してしっかりと「計画」ができていますか??

「営業力は不要!」と考えている経営者は恐らくいないでしょう。

どのような企業にも「営業力」は重要な経営要素です。

リアル営業であれ、WEB営業であれ、勝ち続けている企業は、必ず強い「営業力」によって支えられてます。


この「営業力」は「運」だけでは成り立っていません。

計画性を持ち、しっかりとした実行力によってなされるものです。

元々「営業畑」出身の方の独立企業であれば、営業力の大切さを身に染みて知っておられるでしょう。

しかし、技術畑出身や事務系の方だと「営業力」の大切さをなかなか理解できないようです。

また、営業経験が少ないため、「交渉」「商談」に対して苦手意識も強いようです。


昔と違い、強引な営業スタイルや説得営業は好まれませんが、「営業活動」ができなければ仕事の継続は非常に難しいものになります。

「集客」ばかりに目を向ける事業主やコンサルタントやセミナーも多いようですが、「集客手法」をいくら磨いても「見込客」を集めている以上の何も得る事ができません。


どんなに素晴らしい「集客」を使っても、最後は「セリング(販売)」が必要になります。

「営業活動」にはしっかりとした計画が必要です。

有名なものに【PDCAサイクル】があります。


【PDCAとは】
PDCAとは「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「Action(改善)」の頭文字をとったもので、業務の効率化を目指す方法の1つです。
日本では1990年代後半からよく使われるようになった方法で、計画から改善までを1つのサイクルとして行います。

PDCAは定期的にサイクルを回すことが重要です!

1度で終わりではありません。

「PDCAサイクル」は名前の通り「サイクル」ですので、何度も実行して改善された計画を繰り返し評価することで、精度が高まります。


また「PDCA」を行う前に明確にしておかなければないけない事が、「目標」の設定です。

目標が明確に設定されていないと「評価」が曖昧になってしまい、PDCAを導入しても良い結果が生まれにくくなります。


しっかりとした最終目標を持ち、細分化した計画を実行していく事が大切です。

これはスモールビジネスであれ、個人経営であれ同じです。


「時の運」に任せるだけの経営では生き残りはできません。

大きな企業であれ、小規模事業であれ同じです。


中長期の目標をしっかりと定めましょう。

計画ができない人ほど、曖昧な目標を掲げがちです。


具体的な「数字」を使い、中長期の目標を計画しましょう。

そして短期の目標設定を行い、「PDCAサイクル」を有効的に利用して「実践」「実行」を行いましょう。


例え小さな船の船頭であれ、沈む事は許されません!

経営者としての務めはしっかりと把握して実践しましょう!!


ご清覧ありがとうございました。

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