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一本釣りよりも投網方式でビジネスを複業化しよう

100万円を釣る竿を1本より、1万円釣る竿を100本用意しろ!

よくいわれるビジネスの基本形です。


ビジネスモデルを1本化すると事業は管理しやすくなり、収益性もあがります。

ところが逆にリスクも生じ、基本モデルが衰退すると事業は終焉してしまいます。


今回は「ビジネスを複業化」についてお話します。


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かつて破竹の勢いで「液晶テレビ」を生産していたシャープは、軸足を1本にして事業展開していました。

「1本だが太い軸足だ!」と当時の経営陣は自信満々に語っていましたが、結果はあなたも知る現状です。


ビジネスモデルを1本化すると良いことも増えますが、当然リスクも大きくなります。

まして下請けや孫受けなどの事業展開の場合、親会社が倒れると連鎖倒産の危険性もあります。


共倒れや収益の安定性も兼ねて、ビジネスは必ず「複業化」しておきましょう。

1本の軸足よりも2本、2本より3本の方が安定力があるのは誰でも理解できるはずです。


だからと言って、ビジネスモデルを100も200も増やすと、今度は収益性が一気に落ちてしまいます。

倒産したダイエーは最盛期に200以上ものビジネスを展開していたそうです。

事業は2つか3つの異なるモデルを作成しておくと良いでしょう。

モデルが複数化出来ない場合は、取引先や取引エリアの複数展開を検討しても良いでしょう。


エリア限定で顧客も同じ…これは長期目線で見ると非常に危険です。

収益が低下しない程度のリスクを分散し、安定を図るべきです。


もし可能であれが異なる事業を3つほど用意して展開してみましょう。

そのうちの一つに新規ビジネスを入れても面白いでしょう。


もしも失敗してもメインビジネスが負債をカバーしてくれるので、リスク分散しながら新規事業を展開可能です。

まずはメインビジネスの根固めを行い、収益が安定し始めたらどんどん複業化していきましょう。

本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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