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タイプによって大きく変動する時間の差

食べるのが早い人は仕事も早く、どんな行動も早い。

逆に行動の遅い人は食べるものも遅く、返信や反応も遅い。


よくそう言われますが、基準となる「時間軸」は何でしょうか?

また、時間の感覚とはどんなもので判断されるのでしょうか?


今回はタイプによって変わる時間の感覚についてお話します。


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常に焦りを持ってスピード重視で仕事やタスクをこなす人。

逆にのんびりと構えてじっくり取り組む人。


仕事や結果は単純に「スピード」だけ求められているわけではありませんが、いくら100点満点の結果でも納期に間に合わないようでは意味がありません。

精度、質、量、時間、成果品に求められる基準はいくつもあり、どれか一つでも欠点になるとアウトです。

これが仕事や試験における成果品の重要さです。


100点を取らなくても、80点で合格出来る試験であれば、確実に時間内で80点を取れるところをクリアすべきでしょう。

質にこだわりすぎるとタイムアウトになる危険性があります。


では仕事の場合は、何処まで時間を重要視するべきでしょうか?

これは個人の感覚により異なりますが、納期前にいくら早く提出しても「加点」はありません。

むしろ早くできたのであれば、80点を100点にする改善が要求されます。


要は全体のバランスが取れていないと、仕事や成果品としては二流です。

時間の感覚は非常にあいまいで、元から短気な人と呑気な人は感じる大きな時差があります。


待ち合わせ場所に30分も早く到着する人もいれば、ギリギリに来る人もいます。

どちらも遅刻ではありませんが、待つ方はイライラし、ギリギリに来る人はムダな時間活用を非難します。


どちらが正解というわけではありませんが、早い人にはそれなりの理由があり、ゆっくりな人にもその理由があります。

何を重要視しているのか?です。


行動の早い人は「早くする」ことに大きな点数を置いています。

時間厳守なら時間に間に合えばOKですから、予定よりも早く行く必要はありません。

ならば時間ギリギリのほうが「時間の有効活用」に大きな点数を置く人が正解となります。


目の前にある仕事・タスク・物事の真の本質を見極め、「何を求められているのか」をしっかりと把握しましょう。

行動の早い人・遅い人は性格的に治るものではありませんが、「求められている基準」がわかれば、他人と時間間隔を比較する必要がありません。

ライバルは自分自身、時間に焦るより、呑気に構えるより、求められている基準をしっかりと見定めて行動しましょう。

本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。


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