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わたしの小説の書き方

さて表題の件。
短編小説に限ったお話しです。
以前は以下のような書き方をしていました。

1.アイデア出し
2.千文字程度で冒頭を書く
3.2から膨らませて大まかなプロットをつくり、執筆
4.だいたいプロットに沿った本編が出来上がる

今は以下のような書き方をしています。

1.アイデア出し
2.緻密にプロットを組む
3.行きつ戻りつしながら執筆
4.組んだプロットとは別のものが出来上がる

どうして書き方が変わったのかはわかりません。
今は後者の書き方の方が楽です。
しかし今後も後者の書き方をするかはわかりません。

ところで、わたしは他の方の小説書き方指南を殆どあてにしません。
しかし、3年前に1冊だけ、指南本を読んだことがあります。
当時、その本を読んで次のような感想を得ました。

「本書に書かれていることは、わたしが小説を書く上でいつも気を付けていることでした。もちろん、それは気を付けていることであって、出来ていることではありません。でも、我が意を得たりと、そう感じました」

他の方が読んで同じような感想を抱くのかはわかりませんが、以下にその書籍を紹介しておきます。
ご興味のある方は是非。
(リンク先にわたしがレビューを書いています。ご購入の際のご参考して頂けれると幸いです)

「【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫)」(大沢 在昌, 2019/02, Kindle版)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07NV7BC3C/ref%3Dcm_sw_r_tw_dp_BCXWX9P0XG95EFBR60CK


参考:
上記書籍を紹介するわたしのブログ記事。
https://blog.goo.ne.jp/yutaka_218375_tsujii/e/72fdcc8706fc49c2be878f3be56fd8ea

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