今日の喫茶店営業2

今日は穏やかな1日でした。

毎日のように来店してくれる常連さん、週に一回くらい来店してくれる方、そして半年に一度くらい来店してくれる方など、一度はお顔を見たことがある方が来てくれました。


半年に一度くらい来店してくれる方は50代くらいの男性なのですが、来店されるといつも私の目の前のカウンターに座られます。

前回は友達が平愛梨の弟と仲が良いと言ってよくわからない説明をしてくれました。


そしてコーヒーが好きなのでカフェをやりたいようなのですが機会がないとも言っていました。

前は科捜研のような仕事をしていたので飲めばコーヒー豆の種類がわかるから自分はカフェのオーナーに向いていると教えてくれました。

自分の弟が高級老人ホームのシェフをしているので、その老人ホームの片隅にコーヒーコーナーを作ってもらいそこのマスターをやろうと思っているとも教えてくれました。

「頑張ってくださいね!」と私は言ったのですが、「コーヒーの淹れ方というより接客を学びたい。お給料とか要らないのでここで勉強したいんだけど。」と勝手なことを言い出しました。


私は「うちみたいなところで勉強なんてできませんよ。勉強したいならちゃんとお給料をいただいて働いた方がいいですよ。」と遠回しにお断りをしているのですが…

「いや、お金は要らないんですよ。お金かからないならいいでしょ?」とまた勝手なことを言って来ました。

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