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ゲルノミクスの戦い方・シン逆張り戦略🐈

先日、こしかけデータバンクの隠れ最強コンテンツについて記事にした。

読んだ🐈?w


この隠れ最強コンテンツこと「月別騰落率」はデータバンクのユーザー限定でアクセスできる神データだが、どんなに素晴らしいデータも正しい使い方を知らなければ腐らせるだけ🐈アタリマエw

なので今回、私の神手法「機関投資家ルールのお買い得銘柄スクリーニングと、こしかけデータバンクの神データ「月別騰落率」を組み合わせて、逆張りトレードの最適解について、チャートとデータで解説することにした🐈

細々した作業で非常に面倒くさかった🐈w

だが事前の仮説通り、誰かが裏で操っているんじゃないかと思うほどの驚きの結果が出たし、このシナリオが実行されればローリスクでハイリターンを狙うことも難しくないことが判明した🐈w

執筆した内容としては手法noteレベル級なので、本来ならばそれなりの価格にするべきと思ったが、まあ優しさだと思ってもらいたい🐈w

今回仕上がった原稿を読み直して思うが、ここまで調べて内容をまとめてあげた私は偉いw

この苦労を無駄にせず、血肉に変えてくれ🐈



ということで今回の要点、たった2つ。



・8/5の暴落によって発生した”メリット”とは何か?を可視化することで、今どんなトレードが一番儲かるのか確認する。

これは常々言っているが、「株価が動くようなイベントが起きた時に、ただ見ているのではなく、咄嗟に得する行動を考える癖をつける。」ということに通じる。

・レンジ相場での売買シナリオを、円安/円高の二面で考える。

先日も言ったように、今の日経平均は機関投資家ルールで言えば2であり、レンジ相場と言える。

ちなみに今日の時点ではルール1に入っているが、超ハト派に戻って円安進行するとか、日本の製造業が大復活してインフレ循環に入るとか、明確な相場転換が見られない場合はルール2の範疇で例外の値動きと見做している。

現在の日経は、株価の上限と下限がコンセンサスによっておおよそ決まっていて、ある程度のブレはあるにせよレンジ内で上下に動いている可能性が高い。

株価の上限というのは、ファンダメンタルズ的に、それ以上は高すぎ(買われすぎ)を意味する。

そして下限というのは、それ以下は安すぎ(売られすぎ)を意味する。当たり前の話だが🐈w

だから、上限と下限で逆張りトレードをすることには蓋然性がある。


初心者はよく右肩下がりのチャートの底を狙って「逆張りだ」とか言っちゃうけど、それは逆張りではなくて只のギャンブルだから覚えておくように。

逆張りはレンジ相場で使うのが正しい。一生暗記🐈w


ここまで、難しいと思うなら何度でも読んでほしい🐈
すっげー大事なこと言ってるからw


そして今回のnoteの核心部分なのだけど、今の相場において株価上限の高すぎ(買われすぎ)というのは円安銘柄による指数寄与のことであって、下限の安すぎ(売られすぎ)というのは円高銘柄による指数寄与のこと。

まあ、ざっくり言えばだが🐈

円安になる要素がないならば、円安銘柄全体が業績寄与することはない。
つまり、ファンダメンタルズに逆行しているってこと🐈

逆に、円安になる要素がないのに円高銘柄全体が売られているというのも、今後業績に寄与してくるはずなのに逆行しているということ。

このような上下動の波の中で、円安銘柄のPERと円高銘柄のPERの鞘が徐々に寄っている。日経は今、この調整をしていることになる。わかるかな?w

その二面のシナリオで相場が組み立てられているのだとすれば、非常に戦略は立てやすいし、コンセンサスを読み取りやすい🐈


小難しいことばっか言ってないで、実際のチャート見て説明しようw


8/5の暴落によって発生した”メリット”とは何か?


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