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飲食店未来学<24年予測>1/10:客数が減っても必要な利益を確保する時代 

  noteの皆さま
新年あけましておめでとうございます。
今年は龍の年。
飲食業界も日本や世界も何だか大きく変わる「節目の年」になりそうです。
(この投稿は10回シリーズの1回目)

🍓変わることで新しいページになる

飲食業界以外で言えば、

●銀行金利がゼロよりも上に上がる年
●政権交代があるかもしれないが、自民党が衆参両院をとれない年になる
 かもしれない年
●中国が地獄のかまどに向かって滑り落ち出す年
●ロシアの敗北が見えてくる年
●地球温暖化でますます人類がひどい目に合う年
●南海トラフ大地震があるかもしれない年

とりあげればきりがありませんが、

要は何があっても力強く生きるしかないということですね

そこで本業の飲食店のことですが、

🍓なぜ店内飲食の客数が減るのか

1,コロナ禍の3年間で中高年者の夜の飲食回数半減が習慣になった
 
私の例で例えると、コロナ禍以前は月に3回~4回、会食や視察を兼ねて
出かけていましたが、流石にコロナの蔓延期は何度も出かねないことが多くなり、月に1回~2回出ればよいという感じになりました。
 少なくとも「半減」しました。
常にタクシーの方に夜の人手の動きを聞くようにしていますが、ひどい時は通常の20%~30%、今年の秋以降でやっと70%前後の回復かと思います。
(週末はほぼ回復度100%ですが、平日が良くないため)

2,団塊の世代の外食利用者がリタイアする

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