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飲食店未来学23:飲食コンサルの月額契約料はいくらが良いか

 私の実例で説明します。

🌰私の月額契約金の歴史

1,創業期時代


平成元年12月に起業して、すぐにワンルームマンションに事務所を構えたが、1日いても電話が一度も鳴りもしない。
仕方がないから、あちこち問い合わせの電話をしまくって、折り返しの電話
が鳴ることで何だか安心できた時代は、

顧客なし、実績なしなので、1回3,000円~5,000円でランチメニュー分析を
させてもらい、メニューの改善案を出していた。
当然ランチのお客として行って、食事後に交渉。
概ねいった金額の「半額」で数件に1件は契約できました。

北九州の小倉から大分県の日田迄2年余り月2回通って25,000円(交通費込み)という契約を続けた経験があります。
確か3本目の契約先。
2年余りで、赤字のお店を黒字に変えた飲食店でした。
コストを考えると収支トントンでしたが、貴重な成功体験であり、
数少ない長期契約先でした。

2,黒字化突入時代

創業から6年半の「ゴキブリ時代」を経て、やっと経営コンサルタント収入100%でしかも、年間の収支が黒字転換できた時です。
それまでは、内装工事、厨房設備機器の販売、業務用食器の販売、メニュー制作などを副収入源としてやり繰りつけていました。

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