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新規店は原価率30%のメニューで開業しているのに、既存店は値上げをまだためらっている~飲食店の置き換えが進む時代

私にとって値上をしない飲食店は、
「やがては餓死するのがわかっているのに何も行動しない動物」に見える。

それほど、「値上げ」は最大に怖いものでしょうか?

・値上げを我慢➡収益の悪化➡閉店➡消滅 の道
・値上げを実施➡失敗➡収益の悪化➡消滅
       ➡成功➡収益の改善➡生存 の道

何もしないで自滅するより、
値上を実行してダメなら諦めがつく というものです。


🍉週に2回スーパーに買い物に行きますが、
 値上げでも売れる法則があります


スーパーで野菜や豚鶏牛や魚を買う人たちは、商品と価格の絶妙な
総合イメージを判断して購買しています。

🍉値上げは商品力の良さと価格イメージで
  決まる

  上の表にあるように、どんな商品でも「商品の良さと価格」は
一般的には正比例しています。

一番売れるのは、商品の良さより価格が安いこと

次に売れるのは、商品力と価格が同等なこと
 商品力が高いが価格も高い、商品力が低いが価格も低い。

売れないのは、客層から見て、手の届かない価格になること

売れないのは、価格が安くても商品力が価格より低すぎるもの


🍉4月~8月は飲食店の生残りの選別が
 行われる時期です

1,資金の枯渇を危惧する
  今一番運転資金に苦慮していると思います。
しかし、泣きつかれて融資したり、保証人になっても、
恐らく貸し倒れになります。

なぜなら、借金体質が抜けてない人は、お金が無くなったら
何もする気がないから。

がんばる人は借金を我慢して、生活費を最低にしてでも、
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)=苦い肝をくわえて痛い薪の上に座る
=自分なりの解釈➡辛抱できないくらいの我慢をすることの意

して、改善の兆しができるまで凌ぐ。
これが性根のある経営者の選ぶ道。

2,売れる新メニューを生み出す信念があるか
  「話題性」「強い興味を持つ」。そんな商品のひとつも生み出したい。
野心がある人は、いつかやってみようと思うだろう。

これも生き残りの原動力です。

3,コロナ前の売上は期待するのは安易すぎる
  年齢が増すほど、かってのコロナ前やそれ以前の売上が目標と思う。
アフターコロナ、もしくは令和新時代の飲食店は、

5月8日以降は、改めて
「新たな頂点の売上高がどこかを追求する新時代が始まった」と
解釈して欲しい

昔の売上イメージを捨てて、新たな月商の頂点を再度つくるのです。
それが飲食店の生きる力です。

(了)



飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします